香港は世界三大金融センターであり日本から最も近いオフショア地域である!

オフショア

資産運用の話をしていて、海外や香港と聞くと、それだけで嫌悪感を示す人がいる。

香港は金融立国である事を知らないのだろうか?

経済自由度世界トップの香港!

香港と言えば、夜景・食事・ショッピング・映画などをイメージする人が多いかもしれないが、忘れてならないは金融立国であることだ。

国土が狭く、農業、林業、漁業などの一次産業ばかりだけでなく、工場なども立て辛いので、金融を発展させることで経済を成り立たせている。

その一つの方針として、外国人に対する租税環境を整え外貨を獲得するオフショア金融センターにしている事が上げられる。

その為、多くの多国籍企業がアジア太平洋の統括拠点として進出しているのである。

ひと昔前はアジアの拠点は東京だったかもしれないが、今は東京とは限らない。

外貨獲得策などの施策が成功しているので、香港はニューヨーク・ロンドンに並ぶ世界三大金融センターとしての地位を得ている。

HSBC、CITIBANK、Standard Charteredなど日本ではお目にかかれない格付けが高い大手銀行が多数進出しているのである。

第三者機関の評価としても、米国のヘリテージ財団とウォールストリートジャーナルが作成する経済自由度指数で1995年からトップを継続しているのである。

海外だから・・・という理由で敬遠する人は良く考えてもらいたいのだが、もちろん現地香港の人は香港の市場や経済を活用している。

それだけでなく、香港居住者以外の個人や法人も香港を活用している。

「日本に住んでいるから日本だけ」「日本人だから日本だけ」と考えるのは日本人だけであり、そのような考えであるから日本政府に上手くお金を吸い取られてしまうのである。

年金制度の改悪スピードも徐々に増している。

このまま日本の流れに乗るか、経済自由度の高い海外・香港を活用するか?

その判断はあなた次第!

 

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