日本の年金問題、問題だ!と思っている人が多いはずだが、それでも問題を先送りにしているのか、もしくは考えることに疲弊して精神を消耗してしまっているのか、対応している人は少ないように感じる。
日本の年金制度に危機感があるのなら、海外の年金プランを利用すればよい!
日本の年金制度、実際にいつまで持つのだろうか?
受給開始年齢は徐々に引き上げられており、制度が切羽詰まっている事が分かる。
人口減少・少子高齢化が進む日本において、現役世代が高齢者を支える賦課制度を維持していくには無理があるのだ。
と、ここでこんな事を書かなくても皆さん把握していることだろう。
おそらく、対応の仕方が分からないのだと思う。
日本国内の運用商品を見渡したところで利回りが良い商品もなく、そもそも人口減少・少子高齢化が進む日本は経済そのものが縮小していくので、日本円の価値自体が下がっていく可能性が高い。
日本国内の何らかの金融商品を購入して資産をロックされてしまい、その間に物価が上昇したら、結果的に資産は目減りするなんてことも考えられる。
ならば、日本ではなく海外を活用すればいいだけの話である。
海外にももちろん年金プランがある。
年金プランとして世界的に有名なのがFriends Provident(フレンズプロビデント)やRL360°だったりする。
香港では企業型年金にも活用されている商品だ。
Friends ProvidentやRL360°は毎月積立型の金融商品で200種類以上のファンドの中から10種類までを選択して運用する事ができる。
また契約途中で一部引き出しが出来たりと、商品の自由度が高い事も特徴だ。
ファンド選択が困難であるならば、正規代理店であるIFAにお願いする事も可能である。
日本の確定拠出型年金でも同じようにファンド選択ができるが、全て自分で行わなければならない。
これではやはり精神が消耗してしまう。
海外で普通に年金プランとして使われているFriends Providentの設立は1832年、そしてRL360°は1861年と歴史が古い。
日本では江戸時代から続く会社であり、信用性も高いのである。
ただ残念なことにFriends Providentは日本居住の日本人の受け入れを2012年で終了してしまっている。
RL360°は日本居住の日本人でも契約可能である。
日本の年金問題に消耗している人はRL360°の活用を考えるべきだと思うが、消耗している人ってほとんどの日本人が該当するのではないだろうか?
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