最近、ハワイ(アメリカ)の生命保険についての質問を受ける事が多い。
ユニバーサルライフと呼ばれるタイプの保険で、基本的には掛け捨て型商品で相続対策用のプランとなっている。
アメリカ・ハワイと香港の生命保険どちらが良いか悩んだら、どちらの商品も扱っている正規代理店に相談してみれば良い!

日本人が契約できるアメリカの生命保険はユニバーサルライフと呼ばれる掛け捨て型の商品になるが、日本の生命保険と比較して死亡保障に対しての支払保険金が低額である事が特徴だ。
コストパフォーマンスに雲泥の差がある。
ただし、基本は掛け捨てで死亡保障が100万ドル以上の契約となるので、相続対策の商品と言える。
また、契約はアメリカ国内で行われる。
ハワイの保険と言われることが多いが、日本人が渡航しやすいアメリカ国内というとハワイが身近で、ハワイに渡航して契約する人が多いのでハワイの保険と言われている。
ハワイでなくても、グアムやサイパンでも契約は可能だ。
(もしかしたら、国内にある米国基地内でも契約ができるのだろうか???)
ただし、アメリカに渡航したからと言って全員が契約できる訳ではなく、健康状態や資産状況で契約不可となるケースが意外と多いようだ。
香港にも同じようにユニバーサルライフ型の生命保険を提供している保険会社がある。
ただし、香港であっても、ユニバーサルライフは富裕層向けの商品である事に変わりはない。
だが、香港の場合はホールライフと呼ばれる貯蓄型の生命保険もあり、こちらは一般層向けの商品となっている。
加入資格としても、ユニバーサルライフよりもホールライフの方がハードルが低く、ユニバーサルライフよりもホールライフの方が合っている人の方が多いと思う。
また、香港の生命保険の場合は香港に渡航せずとも契約ができるという特徴がある。

アメリカ・ハワイのユニバーサルライフ型の生命保険と香港のユニバーサルライフ型の生命保険、もしくはホールライフ型の生命保険、自分がどの商品が合っているのか知りたいのであれば、両方の商品を扱っている正規代理店に直接連絡して相談してみれば良い。
富裕層の方はユニバーサルライフ、一般的にはホールライフと考えられるが、富裕層の方でもホールライフを好む人は多いようである。
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