海外オフショア投資IFAの存在意義とは?紹介者に丸投げでクライアントと直接向き合わない人たちは何をしているの?

オフショア

オフショア投資は海外にあるIFA(Independent financial Adviser)と呼ばれる正規代理店を介して契約し、アフターサポートもお願いする事になる。

契約から満期までサポートしてこそ、IFAとしての存在意義がある。

オフショア投資を契約している皆さん、IFAに直接お世話になっていますか?

金融商品取引法により、日本の金融庁に登録されていない金融商品の営業・販売・勧誘はできない。

だが、海外には日本にはない優れた金融商品が多いので、何かしらのきっかけに海外の金融商品に興味を持つ人は多い。

そうした商品に興味を持った人は、海外にあるIFA(Independent Financial Adviser)と呼ばれる正規代理店に自ら直接連絡しなくてはならない。

日本から一番近いオフショア金融センター・金融立国である香港には200を超えるIFAがあると言われており、日本人を受け入れてくれているIFAは20社ほど存在すると言われている。

日本人を受け入れているというのは、日本語が話せるスタッフがいたり、日本人スタッフがいるという事。

だが、これだけでは必要十分条件とは言えない。

何故なら、そうしたIFAの中でも実際に契約やサポートは日本のどこかの誰かに丸投げしているケースが多いからだ。

MLM(マルチレベルマーケティング)のようにして、自らがMLMの親玉のようになっているIFAも少なくない。

こうなると、商品の概要がしっかりと伝えられなかったり、サポートが杜撰になったりと問題が生じる。

実際、契約時に聞いていた商品内容と違っていた、と契約後に悩む例も少なくない。

そもそも、冒頭に書いた通り、日本の金融庁に登録されていない商品の営業・販売・勧誘は出来ないので、いわゆる紹介者と呼ばれるような人たちが契約に携わる事は法律に抵触する。

そうした形で契約を行ってるIFAは日本の法律を理解していないという事なので、お勧めできない。

サポートにしても、IFA自体が行わずに紹介者に丸投げをしている話をよく聞くが、そのようにしてサポートを委託されている人たちが最後まで本当に面倒を見てくれるのだろうか?

紹介者と連絡を取れなくなりました、という相談は頻繁に受ける。

自社でサポートを行ってくれるIFAでなければ、長期契約となる海外オフショア投資で無事に満期を迎えられない可能性が高くなる。

最悪のケースでは、自分が契約したIFAすら知らない人もいたりする。

せっかく、日本では考えられないような価値ある海外オフショアの金融商品を知り契約まで至ったのに、サポートされずに投資難民になってしまったら、とても残念で勿体ない話。

自分が契約しているIFAは把握していますか?

IFAから直接サポートを受けられる体制になっていますか?

もし、そうした状況でないのなら、IFAを移管(変更)する事をお勧めしたい。

新しいIFAを見つけてきて、そのIFAにお願いすれば、今お世話になっているIFAに連絡する事無く、移管は可能。

(ただし、移管先のIFAで受け入れ条件はある。)

これからオフショア投資を行いたいと考えている人にも、契約からアフターサポートまで直接お世話してくれるIFAを選択する事が重要となってくる事をお伝えしたい。

 

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