RL360°(アールエルスリーシックスティ、旧名ロイヤルロンドン)はイギリスの王室属領でありオフショア金融センターであるマン島に籍を置く保険会社である。
日本居住の日本人も受け入れている保険会社であるが、もちろんマン島や日本人以外にも多くの顧客を抱えている。
RL360°はドバイなど中東で特に人気となっている保険会社!
RL360°はその前身の会社が1861年に設立されており、160年以上の歴史を誇る。
この社歴の長さこそがRL360°の信頼性の高さと言えるだろう。
今では、アジア、アフリカ、中東、南アメリカなど世界各地で事業を展開している。
中東ではドバイに拠点があるようだが、ドバイでとても人気の保険会社であると聞く。
ドバイと言えば富裕層ならぬ大富豪がゴロゴロいるイメージだが、そうした人たちがRL360°の商品を活用して資産運用、そして資産承継などをしているのだろう。
(ちなみに、ドバイは個人の所得税や贈与税・相続税はゼロとなっている。)
オフショア地域であるマン島は国債の格付け評価も高く信頼性があり、契約者保護制度や共有名義の活用など、ドバイの富裕層や大富豪がこうしたメリットを上手く活用していると言える。
ドバイは中東にあり産油国をイメージしがちだが、実はそれほど石油が採れる採れる国ではなく、オイルマネーよりも貿易(中継貿易)・物流の国として栄えてきた歴史があり、富裕層や大富豪と言えど、中身は堅実な人が多いようだ。
そうした堅実な人が選ぶ金融商品として、RL360°が認められているのだと思う。
日本人でRL360°のメリットを正しく理解している人がどれだけいるかは分からない。
と言うのも、RL360°はIFA(Independent Financial Adviser)と呼ばれる海外にある正規代理店が契約からサポートまでを請け負うシステムになっているが、日本市場に対してはそうした業務を丸投げしているIFAが多い。
MLM(マルチレベルマーケティング≒ネットワークビジネス)のようにして顧客を集めていて正しく商品理解がされていなかったりする結果、有象無象な情報が出回ってしまっているのである。
直接IFAと繋がるか、多階層で繋がるかで商品理解は大きく異なる。
間に入る人間や会社が多くなればなるほど情報は歪んで伝わり、責任の所在も曖昧になっていくのである。
ドバイであっても日本であっても、富裕層・大富豪な方々が多階層での契約をするとは思えないが、RL360°の商品概要など正しい情報を正確に伝えてくれ、直接クライアントと向き合ってくれる正規代理店・IFAの存在が、日本人の資産価値向上に寄与してくれるのだろうと感じる。
⇒ ご質問やご相談等はこちらから。
コメント