RL360°やインベスターズトラスト等のオフショア籍の保険会社が提供する海外積立投資商品の最新情報2025年版!

オフショア

海外オフショア籍の金融商品で日本人でメジャーなのはRL360°(アールエルスリーシックス、旧名ロイヤルロンドン360)やInvestors Trust(インベスターズトラスト)等の保険会社が提供する積立投資商品だと思う。

こうした商品は、海外にあるIFA(Independent Financial Advisor)と呼ばれる正規代理店が契約からアフターサポートまでを請け負う事になっているのだが、紹介者や仲介会社を間に挟ませるIFAもあったりする。

紹介者や仲介会社に業務を丸投げするIFAは責務放棄としか感じないが、最近になって、紹介者や仲介会社をネットワークビジネス・マルチレベルマーケティングのように活動させるIFAが増えているように感じるので注意が必要だ。

自社で責任持って契約からアフターサポートまでを行ってくれるIFAを選ぶべし!

オフショア投資が日本で最初にブーム(?)になったのは2010年頃だと思う。

当時もネットワークビジネス・マルチレベルマーケティングのような形で広まっていったのだが、商品概要が正しく伝えられなかったりサポートが杜撰だったりなどの問題があり、幾つかのオフショア籍の保険会社は日本市場から撤退をしている。

紹介者・仲介会社としてネットワークビジネスやマルチレベルマーケティングのように活動している人たちが正しく商品概要を伝えられる訳はなく、サポートも長期に亘って実行してくれる確率は著しく低い。

せっかく良い商品があったとしても、こうした事情で日本人がオフショア金融センターを活用できなくなるのは残念だ。

そして、残念ながらここ最近も同じような雰囲気になっているように感じる。

ネットワークビジネス・マルチレベルマーケティングに絡む人から説明を聞くと正しく商品理解ができず、紹介者・仲介会社によっては何とか契約させようと話を盛った営業トークをする事もあったりする。

契約してから数年後に、当初に聞いていた話を違う!と感じてしまうのだが、そうならないように、紹介者・仲介会社の立場の人間から話を聞いてはならない。

RL360°やインベスターズトラストなどのオフショア籍の海外積立投資商品を知るきっかけが、どこかの誰かが開催する勉強会やセミナーだったりする事も多いが、そうした勉強会やセミナーの主催者経由で契約してはならない。

そもそも、RL360°やインベスターズトラストなどは日本の金融庁に登録されていないので、日本国内での勧誘や営業、契約などの取引行為は禁止されている。

そうした紹介者や仲介会社の人たちは金融商品取引法に抵触するのだ。

法律を理解していない人を通して契約すべきではないし、個人情報も本来は契約に関与してはならない人たちに提供してはならない。

間に意味なく法律を理解していない人たちを挟んで契約すると、後々痛い目に遭う可能性が高いのだ。

金融商品取引法は販売側を規制する法律であり、RL360°やインベスターズトラストなどの契約をすること自体は禁じられていないので、興味があれば海外にあるIFA=正規代理店に直接連絡するしかない。

海外にあるIFAと言えど、日本人スタッフがいるIFAも存在する。

そうしたIFAに直接に連絡して正しく商品概要を把握し、直接サポートを受けられる体制で契約するという原理原則を守らなければならない。

つまりは、契約からアフターサポートまでを自社で責任持って行ってれるIFAを選択できるかどうかが重要となってくる。

直接IFAと繋がっていないと、サポートが受けられない投資難民となってしまい大変であるし、日本市場自体も世界から飽きられてしまったら、どんどん金融後進国となっていってしまう。

問題は紹介者や仲介会社として活動する人間は、インターネット上でも自身に繋がるIFAは良いIFA、自身とは関係ないIFAは悪いIFAと実態とは関係なく平気で書き込んでいる点だ。

正直、インターネットの情報で何が正しいかを判断する事は難しくなっている。

 

ここ数年、IFA自体も金融市場から撤退したり、連絡がつかなくなったりするケースが増えた。

長期に亘って日本居住の日本人を直接受け入れていて、長期に亘って日本居住の日本人をサポートしているIFAを選択しなくてはならない。

紹介者や仲介会社経由だとIFAの選択権利もなく、IFAに何かあるとネットワークビジネス・マルチレベルマーケティングの階層丸ごとIFA変更なんて自体になってしまう。

自分自身の意思に関係なくたらい回しにされたら堪ったものじゃない。

そんな事態が起こっているので、IFAの選択を慎重に考えなくてはならない。

 

オフショア籍の保険会社が提供する積立投資商品はコツコツと日本円を海外に逃避させる事ができるお勧めの資産保全プランの一つと言える。

だが、日本円が弱くなり今後も円安が続いていくように感じる。

長期で海外積立を行うのが難しい人が増えている。

日本円リスクを感じていて、それなりの余裕資金があるのなら、一括や短期で支払いを終える事ができる保険商品なども検討すべきと思う。

紹介者・仲介会社経由だと一つの商品しか案内されない事がほとんどだが、もちろん日本居住の日本人が契約できるオフショアの金融商品は積立以外にも幾つかある。

ネットワークビジネス・マルチレベルマーケティングの階層で活動している紹介者・仲介会社はとある商品の情報だけを教え込まれている傾向にあり、幅広く商品を選択できないと言う欠点もあるのだ。

多くの保険会社と提携しているIFAを選択して、先ずはご自身の予算や考えに沿ったプランを案内してもらえれば良いと思う。

金融・法律などの知識を広く深く有しているIFA=正規代理店に直接話を聞き、自分自身に合致した商品を案内してもらう事が重要であり、スタート地点となってくる。

サポート力があるIFA=正規代理店であれば、将来に亘って有能なアドバイザーとなってくれる事だろう。

 

色々と書いてきたが、積立にしても一括や短期の商品にしても、オフショア籍の保険商品・金融商品に興味を持ったのならば、自社で責任持って契約からアフターサポートまで直接向き合ってお世話してくれるIFA=正規代理店と繋がる事が最重要ポイントとなってくる。

 

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