海外オフショア籍の金融商品は日本にはないような優れたメリットを持ったものが多い。
海外であり長期契約商品なので、アフターサポートがしっかりと受けられる状態で契約しておく事が重要である。
海外オフショア投資難民になってしまった時の対処法とは?
本ブログではオフショア投資を契約する際の注意ポイントを幾つか挙げている。
その中でも最も重要な事は、サポート力がある正規代理店(IFA=Independent Financial Adviser)と直接契約する事である。
海外オフショアの金融商品を知るきっかけが友人や知人の紹介、どこかの会社が主催しているセミナーや勉強会だったりする事が多いかもしれないが、そうした人や会社経由で契約すると、その友人・知人や会社がアフターサポートを受け持つケースが出てくる。
サポートを丸投げしていて、クライアントと直接向き合わずに責任を負わないような正規代理店をそもそも選定すべきではないのだが、往々にして、どこかのタイミングで満期までサポートを担当する友人・知人、会社と連絡が取れなくなってしまう。
折角良い商品を契約していても、サポートが受けられない状態になれば、不安が増すばかりで満期まで継続するには心許ない状態となってしまう。
このようにサポートを受けられずに宙に浮いた状態の人たちは「オフショア投資難民」「海外投資難民」と呼ばれているが、そうならない為に、サポート力がある正規代理店と直接契約する事が重要なのだ。
間に無駄に人や会社を挟むべきではない。
無駄が増えるだけで何のメリットもない。
本ブログではオフショア投資難民にならないように、原理原則に基づいて正規代理店と直接契約する事の重要性をお伝えしているのだが、では実際にオフショア投資難民になってしまったらどうしたらいいのだろうか?
先ずは、正規代理店の移管(変更)を考えるべきである。
サポートをしくれない正規代理店と繋がっていても何の意味もない。
正規代理店の移管は、新しく契約したい正規代理店を見つけてきて、移管の手続きをその正規代理店にお願いすれば良い。
これまで契約していた正規代理店に特に話をする必要はないので、気持ちは楽なはずだ。
サポートをしてくれない正規代理店であれば、そもそも移管の手続きもしてくれないだろうが…
(移管には条件があるので、100%移管を受け入れてくれる訳ではない。)
また、もしも海外オフショア投資難民になった事でオフショア投資そのものに嫌気が差してしまったら解約を考えるかもしれない。
契約している商品そのものに問題が無ければ正規代理店を移管して継続する事をお勧めするが、それでも嫌になってしまったら解約するしかない。
契約している正規代理店が解約手続きをしてくれるはずだが、それを拒否られたら、有料にはなるがそうした知識に長けた専門の会社にお願いするしかない。
また、自分がどこの正規代理店で契約しているか分からない人も有料会社に頼るしかないだろう。
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