フレンズプロビデントFriends Provident日本居住者受け入れ停止から7年!オフショア投資のプロバイダーから人気のない日本市場!
オフショア投資のプロバイダーであるフレンズプロビデント(Friends Provident)が日本居住の日本人の受け入れを停止してから7年が経った。
あの衝撃から早7年。
オフショア投資のプロバイダーは日本市場を好んではいない!
今、日本居住の日本人がオフショア積立投資と呼ばれるSavings Planを契約しようとしたら、RL360°のRegular Savings PlanかInvestors TrustのEvolutionの2つしか選択できない。
7年前はこの2社とFriends Providentに加え、更にStandard LifeやAgeas(現FTLife)、Hansardなど選択肢が多かった。
それでも、多くの人が契約していたのがFriends Providentだったと思う。
そんなFriends Providentが2012年7月に日本居住の日本人の受け入れの停止を突然発表し、最終受け入れまでの猶予は1ヶ月もなかったと思う。
海外オフショア投資のプロバイダーが受け入れを停止する時には突然の発表となる事がほとんどで、最終受け入れまでの猶予も与えられないので、オフショア投資の契約を考えている人は早め早めに行動する事をお勧めしたい。
こうした背景とは別に、投資は早くスタートした方が投資期間を長く取れるので、その分有利に働くという利点もある。
海外オフショア投資のプロバイダーがなぜ日本居住の日本人の受け入れを停止するかと言えば、複数の理由がある。
そもそも日本の金融庁が海外の金融商品に好意的ではない。
海外の金融商品が日本人に知れ渡ると日本の金融商品は太刀打ちできないからであり、日本の金融庁が海外の金融庁やプロバイダーに圧力を掛けているという噂は絶えない。
同じような理由で日本政府は日本人に知恵を付けさせたくないので、金融教育を促さない。
日本人に金融知識が付いて海外の金融商品の情報が知れ渡ったら、日本の金融業界が大打撃を受けるからである。
ただし、間違った商品知識でオフショア投資商品を契約する人もいて、海外オフショア投資のプロバイダーは頭を痛めているようだ。
今でも、MLM(≒ねずみ講)のような組織で集客させているIFAもあるが、そうした形で契約すると商品概要を間違って認識して契約してしまい、後々トラブルになる事が多い。
MLMであると、サポートもその組織内で行うようになるのだが、実際にはサポートをし切れずに放置されてしまうクライアントも多く、商品のブランド価値が下がってしまう。
こうした流れに嫌気が差し、海外オフショア投資のプロバイダーは日本市場を好意的に思っていないのである。
ここまで書いてきた話を逆に捉えればいいのだが、海外オフショア投資は日本にはない魅力的な商品があり、MLMではなく、直接IFAと呼ばれる正規代理店から商品概要を聞いた後に契約して、サポートも直接受けられれば良いのである。
今、Friends Providentはもちろんだが、海外オフショア投資の契約をしている人は自分の契約状況を確認してみてもらいたい。
サポートが受けられていないのであれば、IFAを移管(変更)すべきである。
また、これから海外オフショア投資を契約したいという方は、金融知識やサポート力があるIFAに連絡して契約をすることを徹底してもらいたい。
*ご質問はこちらから。
【オフショア師匠のちょっとウラバナシ!】
LINEでのやりとり希望の方はこちらからどうぞ。

★☆★フェイスブックやってます!★☆★
https://www.facebook.com/investorbrain/
いいね!を押してもらえると嬉しいです♪
Sponsored Link
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません