フレンズプロビデント譲渡証券売買の注意点とその価値は?

オフショア

オフショア積立投資では証券の譲渡が可能なものもある。

多くの証券は譲渡範囲が身内だけだったりと限定されているが、フレンズプロビデントであれば第3者でも譲渡可能だ。

日本人が入手不可能なフレンズプロビデントを入手する方法こそが譲渡!

オフショア積立投資は日本にはない自由度の高い設定がされていることが多い。

積立途中で一時停止できたり、一部引き出しができるのもその一つと言える。

更に、日本の積立投資では考えられないことの一つに証券の譲渡が出来るという点が上げられる。

フレンズプロビデント(Friends Provident)やRL360°(旧名:ロイヤルロンドン360°)など、日本でもお馴染みの積立投資商品でも証券を譲渡することが可能。

特にフレンズプロビデントは身内に限らず第三者への譲渡が可能だ。

日本居住の日本人は新規契約ができなくなったフレンズプロビデント、譲渡で入手することは出来なくもない。

フレンズプロビデントは日本居住の日本人は新規契約が出来なくなったので、日本人がフレンズプロビデントを入手するには、海外に移住するか、誰かから譲渡してもらうしかない。

一方、何らかの理由(おそらくは金銭面だろうが…)でフレンズプロビデントを売却したいという方も、今の日本人は簡単にフレンズプロビデントを入手できないことを肝に銘じてほしい。

簡単には売却しない方が良いお宝証券なのである。

フレンズプロビデントの譲渡、知らぬ人からは要注意!!

フレンズプロビデントを譲渡したいという人がいて、契約年数や積立金額が自分のライフプランニングと合致すれば、直接、譲り受ける分には大きな問題はないだろう。

その方が解約した時に得られる手数料+α を譲渡費用として渡せばよいと思う。

IFAも紹介してもらい、譲渡手続きの確認やその後のサポートもお願いすればいい。

利回りだけなく、今では入手不可能なお宝証券であるフレンズプロビデントを手にできるので、その価値は高い。

しかし、全く見ず知らずの第三者がフレンズプロビデントの転売を勧めてきた時には、チェックすべき項目が多い。

そもそもその方が何故、転売を勧めてくるのか?

言葉は悪いが古本の転売(せどり)と同じで、利益を得ることが目的である可能性が高い。

「安く仕入れて高く売る。」

解約手数料を計算すれば、いくらの利益を得ているのかの計算は可能だ。

ビジネスと捉えれば、間で手数料を取ること自体は大きな問題ではないだろうか、必要以上に高額な手数料の取引になる可能性もあるだろうし、手続きなど問題なく行えるだけの知識を持っている人かどうかを見極める必要がある。

そもそも、転売を持ちかけてくる人は、金融商品の売買を行える立場にある人なのか?業法的に問題はないのか?

おそらくはIFAを紹介してくれるとは思うが、そのIFAは信頼に足る会社であるかどうか等々。

フレンズプロビデントを入手したいのであれば、お世話になっているIFAに予め予約ではないが、話をしておく方法が一番いいだろう。

譲渡案件があれば購入したいという意思を示しておけばよい。

フレンズプロビデントの譲渡はIFAを介して行おう!

一見するとおいしいことばかりな雰囲気がするフレンズプロビデントの譲渡案件、譲渡されてから後悔しないようにしっかりと判断してもらいたい。

フレンズプロビデントを譲渡したいという人も、譲渡されたいという人も、フレンズプロビデントを取り扱っているIFAに直接連絡してみることが賢明だ。

まとめ的な感じだが、オフショア金融商品はIFAが窓口になるのが基本。

その基本を飛ばして、見ず知らずの第三者を介して譲渡を受けることは危険だ。

☆ご質問等はこちらから。

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