フレンズプロビデントはマイナンバーで管理されないお宝口座

HSBC香港

2016年1月から施行されるマイナンバー制度。

既にカードの交付が始まっているが、マイナンバー制度に関しては良い感じを持っている人はいるのだろうか?と思うほどの制度である。

国内にある個人情報が全て紐付けされて管理されるので、気持ち悪いと感じている人の方が多い。

では海外にある情報は?と言えば、さすがに管理は出来ない。

フレンズプロビデントはマイナンバー制度で把握されるのか?

マイナンバー制度は将来的には銀行口座も紐づけすると言われている。

おそらく、そこから証券会社などの口座情報も紐づけされることだろう。

国内の金融口座を紐づけることで、所得税や相続税などをしっかりと徴税できるようにするはずである。

では海外にある口座は?と言えば、日本国内ではないのでマイナンバー制度で管理はできないはずだ。

犯罪に関与するなど余程の事をしなければ、HSBC香港やフレンズプロビデント、RL360°(ロイヤルロンドン360°)、インベスタートラストなどの口座情報が日本に流れることは考えづらい。

そしてもちろん、海外の銀行口座や証券口座の開設、そして海外で資産運用を行うことは違法でもなんでもない。

オフショアを活用して運用を行いたい人々は、運用利回りの良さと共に守秘義務に興味を持ったからだと思う。

フレンズプロビデントなどのオフショア積立投資は運用利回り以外に、マイナンバーに紐づけされないという利点もあるのが、大きな特徴だ。

こう考えると、海外の口座は今後の日本人にとってお宝口座になっていくことだろう。

マイナンバーにより自分の資産を管理されるのが気持ち悪いという人は、銀行口座に紐づけされない現金を作り自宅で管理するか、海外の口座を活用するしかないと思う。

どちらも簡単ではないが、今現在海外の口座を持っている人は、解約することなく継続して口座を維持すべきと思う。

*2016年10月追記:フレンズプロビデントから契約者宛に、マイナンバー提出を依頼するメールや書類が届いていますが、現時点では、返信必須ではないようです。

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