海外投資・オフショア投資に興味がある人も多いと思う。
どの商品がお勧めなのか?
海外オフショア投資の初心者は先ずは積立投資でリスクを抑えて海外に資産を作ろう!
海外投資、オフショア投資と言っても幅広い。
だが、基本は積立投資になってくる。
と言うのも、先ずは海外に資産移転させる事がポイントになるからである。
海外・オフショア投資をしようにも海外に資産がなければ何も出来ない。
そもそも人口が減少していき、今後経済が上向く要素がなく、社会保障費で圧迫される日本にお金を置いていても意味がない。
年金制度もいつか破綻する事だろう。
命よりも大事なお金、日本に寝かしていたら、その価値はどんどん減少していくのである。
日本から海外に銀行経由で送金する事はもちろん可能だが、日本の銀行からあれやこれやと資料の提出を求められ、同時に税務署にデータが横流しされる。
一生、税務署に追いかけられる人生を歩まなくてはならなくなる。
積立投資であればクレジットカードからの引き落としが可能なので、実は海外に行かずとも資産だけを移転させることが可能である。
これが「マネーフライト」と言われている方法だ。
では、オフショア積立投資はどの商品がいいのだろうか?
”ランキング”を付けたいところであるが、日本人が契約できるオフショア投資商品は限られている。
世界の中で「金融知識」の低い日本は、オフショア投資業界から敬遠されているのである。
定期的に日本から撤退する保険会社が表れており、近い将来、日本人が加入できるオフショア投資商品は全滅してしまうかもしれない。
既存顧客は守られるので、加入できる時に加入した方が良いと思うが、日本人が契約できるオフショア積立投資商品は、RL360°、Investors Trust(インベスターズトラスト)、FTlife、SunLifeくらいに限られている。
FTlifeとSunLifeは香港籍のオフショア金融商品であるが、2015年から香港内でのレギュレーションの変更があり、従来の商品よりもお勧めし辛い商品になっている。
また、香港籍の金融商品は香港に渡航しなければ契約を行う事ができないという側面もある。
こうした点から、日本人がオフショア投資のスタートとしてお勧めできるのは、マン島籍のRL360°とInvestors Trustと言える。
どちらも日本にいながら郵送で契約を行う事が可能だ。
ランキングと書いたが、お勧めできる商品が2社しかないので、順位付けできるほどでもない。
オフショア投資商品はIFA(Independent Financial Adviser)と呼ばれる正規代理店を通して契約する事になる。
多くの金融商品を取り扱っているIFAに直接連絡して、自分に合った金融商品を提案してもらうのもお勧めの方法である。
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