オフショア投資インベスターズトラストでiShares Bitcoin Trust=BTC現物ETF購入可能!ビットコインはボラティリティ高く積立投資に最適!?

ドルコスト平均法

2024年になって多くの国で仮想通貨の現物上場投資信託(ETF)が認可され、投資できるようになっている。

先ず、2024年1月にアメリカの証券取引委員会(SEC)がビットコインなどを運用対象とするETF11本を承認すると発表した。

そして、香港でも2024年に認可された。

国際金融センターである香港は仮想通貨のETF取引を開始する事で、デジタル資産取引でも中心の地位確保を目指しているようだ。

こうした流れがある一方で、日本の金融庁は仮想通貨のETFを認可していない。

その為、日本国内では購入する事ができない。

どこでどのように購入するのが良いのだろうか?

オフショア保険会社であるインベスターズトラスト社でビットコインの現物EFであるiShares Bitcoin Trust=BTCETFの取引開始!

仮想通貨に限らず、ETFの取引は証券取引所で行われる。

その為、ETFを取引したければ証券会社を通して売買する事になる。

ところが、日本では仮想通貨のETFは認可されていないので、日本の証券会社で仮想通貨のETFの売買はできない。

なので、仮想通貨のETFに興味があれば、海外にある証券会社の口座を開設して取引を行わなければならない。

ちょいと面倒である。

ところが、ケイマン諸島に籍を置く保険会社であるInvestors Trust(インベスターズトラスト社)のファンドリストを見ていたら、iShares Bitcoin Trust(iシェアーズ・ビットコイン・トラスト)が入っていた。

iShares Bitcoin Trustはビットコインの現物上場投資信託(ETF)である。

いつからインベスターズトラスト社でビットコインのETF(BTCETF)の取り扱いが始まったのだろうか?

2024年1月にアメリカで、4月には香港で認可されたが、気付けばオフショア保険会社であるインベスターズトラスト社で取り扱いが開始されていた。

オフショア金融センターの動きは早い。

今後、BITETFを取り扱うオフショア籍の保険会社は増えていくのかなと思われる。

Investors Trust Fund Platform

 

インベスターズトラスト社iShares Bitcoin Trust=BTCETFの活用方法とは?

インベスターズトラスト社は一括投資商品や積立投資商品を提供している保険会社である。

どちらもファンドオブファンズの仕組みになっていて、複数のファンドを組み合わせて運用を行い、資産価値向上を目指す仕組みにっている。

その一つのファンドとしてビットコインの現物上場投資信託(BTCETF)であるiShares Bitcoin Trustが用意されている。

iShares Bitcoin Trustだけ取引したいのであれば、普通に仮想通貨取引所でビットコインを売買すれば良いと思う。

(BTCETFの一つのメリットとして、ビットコインに連動しているものの実態は投資信託なので、ビットコインなどの仮想通貨でたまにニュースになる盗難される心配がない点が挙げられる。)

同じ籠の中のポートフォリオの一つとしてビットコインを入れたければ、インベスターズトラスト社の一括投資商品を活用するのも有りかと思う。

だが、私が面白いと感じたのは一括投資商品ではなく、積立投資商品の一部にこのiShares Bitcoin Trustを組み込む方法である。

これまた全てをビットコインで積立投資したければ、仮想通貨の取引所を活用すれば良いと思う。

そうではなく、積立投資商品のポートフォリオとしてビットコインも組み込みたい方にはお勧めのプランとなると感じる。

と言うのも、ビットコインはボラティリティが高い。

ボラティリティが高いという事は積立投資でのドルコスト平均法の恩恵を受けやすいのだ。

価格が安い時には多く購入でき、価格が高い時には少なめの購入となり、平均取得単価を下げながら資産運用を行っていける。

もちろん、最終的に価格が上がっている事が重要となるが、BTCETFに興味がある方は価格は上昇していくと感じている事だろう。

ファンドオブファンズ型の積立投資として、全てをiShares Bitcoin Trustにするのではなく、何割かを組み込んだポートフォリオにすると面白いんだろうなと感じたのだ。

 

BTCETFとは話が少々逸れる部分もあるが、こうした海外オフショア籍の一括投資商品や積立投資商品は日本にいながら契約でき、日本にいながらクレジットカードでの引き落としによって海外に資産を逃避させる事ができる。

つまりは、資産移転・資産保全しながら海外でBTCETFでの資産運用が可能になると言う点でもメリットが生まれるのである。

 

☆ご質問やご相談等はこちらから。

 

インベスターズトラスト社でのiShares Bitcoin Trust=BTCETFに興味がある場合の加入方法は?

インベスターズトラスト社は証券会社ではなく保険会社となっている。

そして、日本ではなく海外の保険会社である。

今回説明したような方法でiShares Bitcoin Trust=BTCETFの取引を行いたいと言う方はどのようにすれば良いのだろうか?

海外の保険会社は直接クライアントを受け入れてはおらず、IFA(Independent Financial Advisor)と呼ばれる正規代理店が契約からアフターサポートまでを請け負う事になっている。

だが、海外の保険会社なので日本国内に正規代理店=IFAは存在しない。

日本の金融庁に登録されていない商品なので、営業や勧誘が出来ないのだ。

これは金融商品取引法で定められており、販売側を規制している。

だが、購入するのは問題ない。

購入したい人は海外のIFAに直接注文を入れなさいと金融庁は文章化している。

https://www.fsa.go.jp/ordinary/densi/guide.pdf

国内に拠点を有しない無登録の外国証券業者であっても、証券取引行為についての勧誘をすることなく、国内にある者の注文を受けて外国からその者を相手方として証券取引行為を行うことについては許容されている。

その為、インベスターズトラスト社などの海外保険会社に興味を持ったならば、先ずは海外にあるIFAに連絡を入れる事になる。

海外にあるIFAと聞くと身構えてしまうかもしれないが、日本人スタッフがいる海外IFAもある。

そうした海外IFAで日本人の受け入れやサポート実績が豊富なところを選んで、先ずは話を聞いてみれば良い。

BTCETFが購入可能な商品やその活用法などをアドバイスしてもらえるはずだ。

その中から自身の予算や考えに沿った商品を選択していけばよい。

インベスターズトラスト社の契約は日本にいながらインターネットを活用して行う事ができる。

保険料(拠出金)の支払いも銀行振り込みやクレジットカードでの引き落としで可能なので、全てを日本で完結できるのだ。

契約から保険料の支払いまでIFAが手続きをサポートしてもらえるので、それほど難しく感じる事もない。

インベスターズトラスト社の商品は米ドル建てで契約できる。

日本から資産移転させて海外の米ドル建ての資産を持てるので国際分散投資となり、資産保全策と言える。

そして、海外のファンドオブファンズ商品の中にBTCETFを組み込めるのはとても面白いスキームだと感じる。

 

☆ご質問やご相談、正規代理店(IFA)の選定でお悩みの方はこちらから。

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