2016年9月に中国・北京に本社を置くJDグループに買収された香港籍のオフショア投資プロバイダー”FTLife”。
クレジットカード手数料はこれまで1%であったようだが、段階的にその手数料率が引き上げられ、2017年11月以降は2.2%になるようだ。
FTlifeのクレジットカード手数料2.2%の対応策は?
FTlife契約者にはクレジットカード手数料引き上げに関する連絡が届いているようだ。
時期 | クレジットカード手数料 |
~2017年5月 | 1.0% |
2017年6月 | 1.2% |
2017年7月 | 1.4% |
2017年8月 | 1.6% |
2017年9月 | 1.8% |
2017年10月 | 2.0% |
2017年11月~ | 2.2% |
2017年11月以降は2.2%になってしまう。
これは痛い。
新規でFTlifeの契約をする事はお勧めできないが、既存で契約していいる人はどのように対応すべきだろうか?
①HSBC香港などの海外銀行口座からの引き落としにする!
HSBC香港などの海外銀行口座からの引き落としにするのが一番だと思う。
満期時などの引き出し口座としても活用できるので、海外銀行口座は作っておくべきだ。
年々口座開設は困難になっているので、何の道、海外銀行口座は作っておいた方が良いだろう。
②解約して他商品に移行!
お勧めすべき方法ではないが、FTlifeの積立投資を始めて間もないのであれば、思い切って解約して、他商品に契約する選択も無くは無い。
2.2%の手数料が取られ続けるのであれば、早めにクレジットカード手数料1.0%以下の他商品に切り替えた方が最終的な資産は増えるはずだ。
ただし、契約スタートからの18ヶ月分の初期口座は解約しても1円も戻ってこない。
契約から年月が経っていない人はほとんど解約返戻金が戻ってこないが、それでも将来的な手数料を考えて比較すれば、という話だ。
①②どちらの方法が良いかと言えば、もちろん①である。
そもそも、オフショア投資を行っているのであれば、オフショア銀行口座を持つべきである。
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