MLMで売れる人は何でも売るけど売れない人は何やっても売れない!ネットワーク化されたオフショア投資は有りか無しか?

オフショア

投資ブログを書いていると色々なお誘いをもらったりする。

見ず知らずの人からビジネスのお誘いとメールがきて、MLMだったりするのだが、数年後まで継続してそのMLMの商材に関わっている人は多くないと思う。

MLMでのオフショア投資の契約をお勧めしない理由とは?

私はMLM(マルチレベルマーケティング)が好きではない。

所謂ネットワークビジネス、マルチ商法だが、彼らはそう言われるのは嫌いなようだ。

言葉の違いはさておき、ウェブではなくリアルな世界でもMLMを行っている人は知っている。

成功している人を見ていると、どんな商材(商品・サービス)であっても上手く商売にしているようだが、ダメな人は何を持ってきてもダメなようだ。

ダメな人は商材が自分には合わないと商材のせいにしているからか、色々な商材に手を出してしまうのだろうが、そのスキーム(システム)自体が自分に合っていない事を早く知った方が良いと思う。

オフショア投資でもMLMのように商材が広がっていく事がある。

MLMが嫌いだからという理由ではなく、MLMでオフショア投資が広がっていくのは良くないと感じる。

MLMで成功している人は何でも売ってしまうのでオフショア投資商品も利用してしまうのだろうが、それは販売側の都合であって、契約者にとってはあまり良い話ではない。

MLMで成功する人は販売スキームを自分のものにしているから売れるのだろうが、その反面、商品に対する知識はどれくらいあるのだろうか?

そして、MLMで下の人にも紹介ビジネスをさせているとしたら、どんどん商品知識は薄くなっていく。

MLMで広がっていくと、商品知識があまりないまま契約し、後々痛い目に遭うケースが多いのだ。

2012年に日本居住の日本人の受け入れを停止したマン島籍のフレンズプロビデントが撤退した理由が、MLMで商品が広まってしまい商品理解が薄い人が増えてしまったからと言われている。

実際の理由は定かではないが、商品理解が薄い人が多かったのは事実であろう。

フレンズプロビデントも災難であったが、MLMで契約してしまった人も災難だ。

商品知識をしっかりと把握できず、また人が多く介在するので責任の所在も曖昧となってしまう。

誰かにオフショア投資の話を聞いたりセミナーで知ったとしても、MLMだと感じたらそっと距離を置いた方が良い。

そして、オフショア投資そのものには興味を抱いたのならば、直接正規代理店に連絡して、しっかりと商品概要を把握してから、間を通すことなく直接正規代理店と契約をするようにしよう。

 

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