オフショア投資を友人・知人・親戚etc、はたまたどこかのセミナーで聞いて知る人が多いようだ。
知るきっかけはさておき、そうした紹介者である個人が「私が最後まで面倒をみるから大丈夫!」と言ってきたとして、その言葉を信じてもいいのだろうか?
オフショア投資の紹介者を信用できても信頼するな!
オフショア投資の契約は基本的に長い。
10年以上となる人がほとんどのはずだが、それだけの期間をサポートしてもらわなくてはならない。
その期間中、個人がサポートし続ける事ができるのだろうか?
極端な話、明日その紹介者が亡くなってしまうかもしれない。
そんな時、その紹介者を通して契約した人は宙ぶらりんな状態になってしまう。
実際、「紹介者と連絡が取れなくなりました…」という相談メールはとても多い。
その紹介者が亡くなったかどうかは定かではないが、こんなに多く亡くなるとは考え辛く、途中でサポートを放棄してしまっている事がほとんどなはずだ。
ビジネスで「信頼しても信用するな!」と言うが、オフショア投資の場合は「その紹介者が信用できる人であっても信頼してはならない!」と忠告しておきたい。
オフショア投資の契約はこうした紹介者に頼らず、組織でサポートしてくれるIFA(正規代理店)にお願いしなくてはならない。
オフショア投資はIFA(Independent Financial Advisor)と呼ばれる正規代理店を通して契約するのであるが、IFAの選定のポイントをまとめると以下のようになる。
◆SFC、PIBAなどの香港の金融当局に登録されている事
◆金融や法律知識に長けている事
◆組織としてサポート体制が構築されている事
◆直接契約できる事
海外オフショアには日本とは比較にならないような金融商品が多く存在する。
ただし、サポートがきちんと受けられないと、そのメリットを享受する事はできない。
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