オフショア金融センターには日本の保険会社とは比較にならないほどの利回りで運用されている商品があると見聞きした人は多いだろう。
それだけでも魅力的と言えるが、運用利回りだけでなく、日本の保険会社では設計できないような特性を持った商品もあったりする。
そうした特性の一つとして、証券の分割が挙げられる。
サンライフ香港の養老年金保険商品(貯蓄型保険商品)SunJoy Globalは証券を分割できる!
金融立国であり、オフショア金融センターである香港では特徴ある保険商品が多々上市されているが、サンライフ香港社から提供されているSunJoy Globalは利回りが良いだけでなく、証券を分割できると言う特性を併せ持っている。

証券分割ができる商品ではあるが、その前に、利回りもとても良い。
長期的に見れば利回り6~7%で複利運用されるので、資産価値がとても大きくなっていき、そのリターンは以下のようにシミュレーションされている。
◆10年目:140%
◆15年目:191%
◆20年目:279%
◆25年目:394%
◆30年目:551%
日本の保険会社では到底達成できないようなリターンになっていると思わないだろうか?
この利回りだけ見ても契約する価値があるはずだ。
そして、この商品は証券を分割できる。
日本の保険商品で、証券を分割できるという話は聞いた事がない。
証券が分割できるので、お子さんやお孫さんの人数に合わせて証券を分割して資産承継していけば、相続が争族となる事を防ぐことが出来る。
また、この商品は契約者や被保険者を何度も変更できる特性もある。
日本の保険商品で被保険者を変更できる商品も見た事はない。
資産承継プランとしても適しているのだが、個人的な貯蓄商品として考えても、将来的に運用分と引き出し分とを分けて考える事もできる。
資産運用を行うと、どのタイミングで解約して引き出そうかと悩む事が多い。
投資・資産運用は商品を選択しスタートさせることが重要であるが、出口戦略も肝心だ。
証券を分割できるという特性を活用することで、解約時の悩みを解消させる事も出来たりする。
(分割せずとも、一時引き出しも可能となっている。)
投資・資産運用や保険商品と聞くと、どうしてもその利回りばかりに目が行ってしまうが、こうした特徴・特性の部分もチェックしておくべきだと思う。
利回りを含めて、日本の保険会社が提供する商品で満足する商品にであえる事はないだろう。
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死亡保険金を将来的に非課税で年金として受け取れる生命保険もオフショア金融センター香港にはある!
日本の保険会社の営業マンやFPは「保障と貯蓄は別のもの」と解説をする人が多い。
つまりは、両方の目的を達成させるには2つの商品が必要と説いている事になる。
日本の場合は、どちらか単独で考えても満足いくような商品は見当たらないだろう。
だが、海外に目を向けると、貯蓄型保険商品などで両方の目的を達成できたりする。
死亡保険金も解約返戻金も保険会社の運用によって契約後に大きくなっていくので、長生きリスクやインフレリスクにも対応できるのだ。
一部引き出しができる特徴を活かして、将来的に大きくなっていく解約返戻金を年金プランとして活用する事も可能となっている。
そうした海外の貯蓄型生命保険商品として、サンライフ香港社のライフブリリアンスが有名だ。

海外の所謂、貯蓄型生命保険は保障(死亡保険金)と貯蓄(解約返戻金)を両立できる。
保険会社の運用により、契約時以降に死亡保険金は右肩上がりで伸びていく。
解約返戻金も10年強で支払保険料を超えていき、その後は資産価値がどんどんと大きくなっていくのだ。
そして、将来的に自身の保険証券(死亡保険金)を担保にして年金を受け取れるようになっている生命保険もある。
それは、CTF Life社のOn Your Mindである。

CTF Life社の貯蓄型生命保険商品On Your Mindは、簡単に言えば、死亡保険金の金額を減らしながら、その分を年金として受け取れるのだ。
死亡保険金を担保にしており、担保とは借金に当たるので非課税となる。
もちろん、借金と言えど自身の死亡保険金を削っているだけなので返金の必要性はない。
こうした特性も、日本の保険会社では見られない特徴となっている。
サンライフ香港社のSunJoy Globalのように運用分と引き出し分を別けたり、CTF LifeのOn Your Mindのように死亡保険金と年金を両立出来たりと、海外の保険会社は複数の目的を一つの商品で達成できる事が少なくない。
それだけ商品特性の自由度があり、ハイブリッド型になっているのだ。
もちろん、利回りが良いと言う事が大前提となっている。
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海外の保険会社はIFAが契約からアフターサポートまでを請け負う!
海外には日本の保険会社と比較にならないほどの利回りの商品があるだけでなく、優れた特徴を持った商品が上市されている。
こうした商品に興味を持ったのならば、その保険商品を提供している保険会社に連絡をすれば良いのかと言えば、そうではない。
海外の保険会社は自社で直接クライアントを受け入れてはおらず、IFA(Independent Financial Advisor)と呼ばれる正規代理店が契約からアフターサポートまでを請け負うことになっているからだ。
海外の保険会社になるので、当然ながら、そのIFA=正規代理店は日本には存在しない。
興味を持ったのならば、先ずは海外にあるIFA=正規代理店に連絡をする事になる。
海外のIFAと聞くと英語力などが気になるかもしれないが、日本人スタッフがいるIFAもあるので、そうした心配は不要である。
英語が堪能な方でも、日本の業法に詳しいIFAで話を聞いた方が良いので、日本人スタッフがいるIFAを選んだ方が良いだろう。
日本人スタッフがいて、日本人の受け入れやサポート実績が豊富なIFAを選んでおけば安心だ。
中には紹介者や仲介会社制度にして、IFAとしての責務を丸投げしているところもあるようだが、自社の責任を放棄してクライアントと直接向き合わないようIFAは選択すべきではない。
紹介者・仲介会社制度の場合、責任の所在が曖昧になったり、商品概要も間接的に伝わり正しく商品理解ができない可能性が高いなど、問題が増えるばかりである。
紹介者・仲介会社はアフターサポートが杜撰になる事も多く、いつまで面倒見てくれるか分からない危険性もあったりする。
そもそも、紹介者や仲介会社は日本の金融商品取引法に抵触する確率が高いので、そうした人たちに無駄に個人情報などを提供すべきでもない。
IFAは総合代理店的な役割を持っている。
どこかの保険会社の紐付きではなく、多くの保険会社と提携しているIFAを選べば、選択できる商品アイテム数は増える。
(日本居住の日本人を受け入れている保険会社は多くないと言う事情はあるのだが…)
そうしたIFAに予算や考え、家族構成などを伝える事によって、ご自身に合致した商品やスキームを案内してもらえる事だろう。
知識に富んでいて、サポート力に長けているIFAと繋がる事ができれば、将来亘って資産保全や資産運用の良きパートナーになってくれるはずだ。
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