元プロ野球選手でセカンドキャリアに生命保険の営業マンを選択する人が多いがやはり知名度が高いから?

生命保険

11月~12月はプロ野球選手は契約更改の時期である。

夢のある数字がニュースに踊るが、その一方で契約が更新されず戦力外になる選手がたくさんいる。

元プロ野球選手で生命保険の営業マンになる人が多い理由とは!Name Value?

プロ野球選手として契約が更新されず、野球界に残れる人は限られている。

監督・コーチ・解説者として活躍できるのは現役時代に成績を残した選手に限られ、球団職員として残れる選手も極僅か。

社会人や大学・高校などアマチュアの指導者になれる人も少なく、多くの選手は野球と離れたところでセカンドキャリアをスタートさせる。

最近はサラリーマン志望の選手も多いらしい。

「引退後にやってみたい仕事」は昨年7位の「一般企業で会社員」(15・1%)が最も多く、「大学・社会人の指導者」(12・3%)、「社会人・クラブチームで現役続行」(11・5%)、「高校野球の指導者」(11・1%)、「海外球団で現役続行」(8・7%)と続いた。「プロ野球の指導者」は6位(8・3%)で、初めて5位以内に入らなかった。2013年から昨年まで5年間は、「高校野球の指導者」が1位だった。

若手プロ野球選手の希望は現実的に 引退後にやってみたい仕事は…

実際、現役引退後に生命保険会社に営業マンとして就職する選手が多いようだ。

11月に行われるトライアウトの現場にも保険会社のスカウトがやってきて職を斡旋するようだが、元プロ野球選手のネームバリューは営業の際に利用価値が高いのだろう。

セカンドキャリアに生命保険の営業を選ぶの良いとして、だからと言って生命保険はネームバリューだけで購入するものではない。

国内生命保険は義理・人情・プレゼントを利用したGNP商法が盛んと言われるが、やはり商品そのものよりも何か他のところを活用していかなければ売れないという事だろう。

Ninjou(人情)ではないものの、元プロ野球選手というName Valueが求めれているはずだ。

生命保険の契約で重要な事は、元プロ野球選手からの営業であろうがなかろうが、先ずは数字、そしてアフターサポートである。

国内の生命保険、どれだけ個々の営業マンが頑張ろうと良い数字にはならない。

契約する側はしっかりと数字を吟味してもらいたいが、結論を先に言ってしまえば、日本国内の生命保険は早く死ななければ意味がない、数字は悪い。

野球界にメジャーリーグがあるように、生命保険も海外に優れた商品がたくさんあるのだが、契約は制限されていて自由化されていないのが残念だ。

ただし、生命保険のフリーエージェントを求めて、海外の生命保険の正規代理店に連絡する人もいるようだ。

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