ピンチはチャンス、マイナスはプラスな投資法!日経平均やニューヨークダウ等の株価下落にも対応できるのが積立投資!

ドルコスト平均法

コロナ・ショックの影響もあってか、日経平均株価だけでなくニューヨークダウなどが下落しており、世界的に経済が打撃を受けている。

投資をしている人にとっては今後の動向がとても気になる事だろう。

ピンチはチャンス、マイナスもプラスに考えられる投資法こそが積立投資!

ここまで大きな株価下落が起こっているのは2007年から2008年にかけて起こったサブプライム・ショックとリーマン・ショック以来である。

だが、当時の下落率と比較してみればまだまだ序の口かもしれない。

今後、まだまだ下落する可能性は大いにあると思われる。

また、ボラティリティがとても大きくなっているので、相場を張っている人は神経がすり減っている事が予想できる。

こうした局面、ピンチだったりマイナスだったりと思われるかもしれないが、チャンスでありプラスに考えられるのが積立投資である。

毎月コツコツと積み立てていく投資であるが、ファンドを買い付ける際にファンド価格が下がればその分多くのファンドを購入する事ができる。

もちろん、時価総額は下がっているのだが、こうした局面では多くのファンド数を購入できるので、今後相場が戻ってきた時に時価総額が上がっていくのである。

これがドルコスト平均法であり、積立投資の大きな特徴となっている。

今後と言うのは数ヶ月後かもしれないし、数年後かもしれないが、マイナスの局面もメリットとしてこなしていけるので長期契約していれば気にする必要はない。

満期時にこうした下落相場になったら大変では?と思うかもしれないが、海外オフショア積立投資商品であれば、満期後も継続可能な商品があり、自分のタイミングで契約終了とできるのでそうした心配をする必要もない。

一括投資でファンドが安い時に購入するのも同じでは?と思うかもしれないが、いつが底になるかは誰にも分からない。

そのタイミングを見誤った時には損失は大きくなるし、タイミングを逸して利益を取り損ねるかもしれない。

そうした判断をしなくてはならないのは、そもそも博打的要素と言える。

毎日、相場(ファンド)が上がったか下がったかで一喜一憂するな事をしていると精神的にも宜しくない。

不安定なマインドとなり、仕事や食生活に影響が生じてしまったら問題だ。

積立投資の場合、やる事は毎月コツコツと積立をするだけである。

積立投資の本質が分かっている人は、下がった時のメリットを把握しているので動じる事も無い。

2020年の相場はどこかで調整が入るとは多くの賢者が語っていたので、積立投資をしている人はチャンスと捉え、コツコツと積立を継続していってもらいたい。

退屈で面白みのない投資法ではあるが、精神を疲弊させるよりもマシである。

下落相場はホップ・ステップ・ジャンプのステップ部分と考えられるし、ダイエットで言えば停滞期が訪れているだけである。

ステップが無ければ大きなジャンプは出来ないし、停滞期でダイエットを諦めたら、得られる結果も得られない。

 

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