国内での銀行預金や生命保険はリスク資産だと認識せよ!国境を越えた国際分散投資でヘッジして資産保全を行い資産価値を高めるべし!

インフレーション

スマホのGoogle設定で、自分が興味・関心あるコンテンツが自動でアップされる機能があるが、そこでとても面白いコンテンツを見つけた。

(2018年に書いたコンテンツである。

2024年現在の状況や対策法について最後にまとめているので、そこまで読んでいただければと思う。)

将来のインフレを考えて資産運用しなければ意味がない!

このブログでも何度か国内での銀行預金や生命保険はリスクが大きい事を説明してきたが、それをまとめているコンテンツがあった。

⇒ 銀行預金はリスク資産だと認識せよ

簡単に言えば、将来のインフレを考慮しなさいという事だ。

オフショア投資でインフレと言うと、ハイパーインフレで日本円が破綻するという話が良く出てくるが、そこまでいかなくても数%のインフレが起こったとしても国内の銀行預金や生命保険だけで資産運用を行っていたら資産は目減りしていく。

銀行預金の金利は0.001%以下であり、生命保険の利回りは1%にも満たない。

1%以上のインフレが起こったら、簡単に資産価値が減少してしまうのだ。

インフレもそうだが、日本の場合は2019年10月に消費税が8%から10%に増税となる。

2%のインフレが起こるようなものである。

2014年4月に5%から8%へと増税となったが、ここを起点に考えると5%のインフレと考えても良い。

消費税10%に増税後、そのまま据え置きとなるか、もしくは更に増税となるか分からないが、消費税が上がらなくても他の税金や社会保証の負担は増加するはずである。

そうした負荷に負けない資産運用を行わなければならないが、日本国内の銀行預金にお金を寝かせて置いたり、国内の生命保険に契約しているとそれは即ち単なるリスクとしか言えないのである。

唯一リターンが期待できるとすれば、生命保険に加入してから直ぐに亡くなる事。

しかし、誰もそのような事は期待していないはずだ。

日本国内の金融商品で1%以上の利回りを期待するのは難しい。

だが、海外に目を向けると4%程度を安定的に出せる商品もある。

どちらがインフレ対応できるかと言えば、もちろん後者である事は間違いないだろう。

 

*ご質問やご相談等はこちらから。

 

コロナ禍後半から円安とインフレが進行し、日本リスク・日本円リスクを感じる人が増えている!

個々からは2024年の書下ろしである。

2018年当時はコロナウイルスが世界を恐怖に陥れるなんてことは想像すらできなかった。

だが、当時から円安やインフレを懸念していた人はその通りに経済が動き出したと思っているかもしれない。

ご存知の通り、コロナ禍後半から円安が進行し、物価高騰で苦しむ日本人が増えている。

円安は金利差がクローズアップされる事が多いが、金利差が要因の一つになっている事は間違いないが、それ以外の要因も交じり合った結果となっている。

私個人としては人口動態が一つのキーだと思っている。

人口減少・少子高齢化が進む国の経済が上向く事は考え難く、そうした国の通貨も強くなる事はイメージし辛い。

それがどこの国かと言われれば日本であるが、そうした問題が顕在化して円安が進んでいるはずだ。

日本円リスクは高まっており、日本円以外の通貨で資産保全を図るべきである。

日本で生活し日本で収入を得ている人が日本円だけで資産を持っていたら、リスクを重ねているだけである。

もちろん、日本国内で対応するのも間違っている。

全ては日本政府のコントロール下となってしまうので、国境を越えて資産を守る事を考えなくてはならない。

そして、インフレの問題。

円安と時を同じくして物価高騰の問題が生じた。

生活が苦しくなる日本人が増えているような気がするが、世界と比較すれば日本のインフレ率はまだまだ低い。

このインフレ率の差も日本の経済力の無さを象徴しているように感じるが、世界は繋がっているのでインフレに対応できるように資産価値を高めていかなくてはならないのだ。

インフレに合わせて日本の銀行金利や保険商品の利回りも少し上昇したが、それでもまだまだ低レベルであり、インフレヘッジとまではいかないだろう。

インフレ率以上の対策ができる金融商品・保険商品を探さなくてはならないが、残念ながら日本国内にそうした商品はも見当たらない状況となっている。

 

*ご質問やご相談等はこちらから。

 

日本にいながら契約ができたり保険料が支払える外貨建て保険商品で利回り6~7%で複利運用される商品がある!

書下ろしの続きであるが、ではどうしたら良いのだろうか?

ポイントは2つ。

日本円リスクの回避の為に、海外に資産を逃避させる。

インフレヘッジの為に、インフレ率に打ち勝てるだけの利回りで運用されている商品を探し出す。

実は、この2つを同時に成し遂げられる保険商品があったりする。

それは、サンライフ香港社が提供している貯蓄型保険商品であるSunjoy Global(サンジョイ・グローバル)である。

サンライフ香港SunJoy Global(サンジョイグローバル)の商品概要や特徴/評価まとめ!運用利回り約7%の貯蓄型保険商品で契約を推奨できる!
サンライフ香港社(Sun Life)の貯蓄型保険商品サンジョイグローバル(SunJoy Global)の商品概要や特徴まとめ。利回り約7%で運用される商品で運用効率が良いだけでなく、契約者や被保険者の変更や証券分割が可能なので資産承継にも適した商品と言える。

この商品は日本にいながら契約できるスキームがある。

保険料の支払いも銀行送金やクレジットカードでの引き落としが可能なので、日本にいながら資産を海外に逃避させる事ができるのだ。

そして、契約通貨は米ドル・カナダドル・英国ポンド・中国人民元から選べるのだが、米ドルを選択しておけば良いだろう。

ここまでで海外に資産移転させて米ドル建て資産が持てるので、資産保全が先ずは行えたことになる。

そして、この商品は長期的に見れば利回り6~7%で複利運用されているのだ。

2018年の時点で利回り4%程度で運用される商品があると書いていたが、その後の世界的な金利上昇により今では利回り6~7%で運用されるようになっている。

日本の銀行金利や保険会社の利回りも上昇したとは言え、海外の保険会社との実力差が埋まる事はないようだ。

その差は大きい。

利回り6~7%で運用されると、以下のように資産価値は増えていくとシミュレーションされている。

◆10年目:140%
◆15年目:191%
◆20年目:279%
◆25年目:394%
◆30年目:551%

日本の金融商品や保険商品では考えられないようなリターンだと思わないだろうか?

これだけのリターンであれば、インフレ率にも打ち勝ち、資産保全以上に資産価値向上ができるとイメージできるはずだ。

つまりは、サンライフ香港社のSunjoy Global(サンジョイ・グローバル)で日本円リスク対策、インフレヘッジが可能となる。

こうした国際分散投資が必要な時代となっている。

 

2024年の今、まだまだ対策できていない人も多いように感じる。

人口問題を見れば、まだまだ日本円は安くなっていくと思うし、物価高騰(インフレ)も世界レベルになっていく事が予想されるので、対策がまだの人も遅くはない。

なるべく早めに対策する事をお勧めしたい。

 

今回ご紹介したような海外の保険商品に興味があれば、海外にあるIFA(Independent Financial Advisor)と呼ばれる正規代理店に直接連絡をしてもらいたい。

海外の保険会社はクライアントを直接受け入れてはおらず、IFA=正規代理店が契約からアフターサポートまでを担当する事になっている。

海外の保険会社なので日本国内にIFAは存在しないのだが、躊躇する必要は無い。

日本人スタッフがいる海外IFAもあるからだ。

そうしたIFAの中で、日本人の受け入れやサポート実績が豊富なIFAを選んでおけば安心できるはずだ。

資産移転・資産保全・資産価値向上などの知識や情報に長けたIFAを選んでおけば、将来に亘って良きメンターになってくれると思う。

 

*ご質問やご相談、IFA=正規代理店の選定でお悩みの方はこちらから。

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