オフショア 師匠

世界経済

中国人の金融知識と金融教育、シャドーバンキングの行く末は?

中国でのシャドーバンキング問題、一旦の解決を見たが、根本的な問題は残ったままだ。日本人も金融知識が低いと言われるが、中国人の金融知識の低さが招いた問題でもあるだろう。日本がバブル崩壊した時と似た感じもあり、このシャドーバンキング問題からは、まだまだ目を離せない。
マスコミ、マスメディア

流行色と景気の相関関係、今年は「白」が流行るのか?

2014年冬、街中を見渡してみると白系統の色を良く見かける。寒い冬に何故だろうかと気になっていたが、景気と流行色には関係があるらしい。景気が回復気味の時には「白」が流行るらしい。今後の景気が明るい色となるか暗い色となるか、2014年の政治・経済から目が離せない。
生命保険

壇密さんをCMに起用した「みつばち保険」ってどんな保険会社?

壇密さんがみつばちのコスプレをしているCM「みつばち保険グループ株式会社」。どんな保険商品を提供しているだろうかと思い調べてみたら、販売会社であった。販売会社がCMを入れるとは保険の販売会社って儲かるんだなと思ってしまう。非常に多くの保険商品の取り扱いがあるようだが、全てを覚える営業マンは大変だ。
アベノミクス

格差を利益にすることが「投資」、世界と日本の格差は如何に?

先週は、新興国の通貨下落に釣られるように欧米の株価も下落して終えた。そして週明けの日本も株価は下落している。世界の大きな流れの中で経済は動いており、日本だけ株価が強くなるのは考え辛い。アベノミクスと言うけれど、世界の中でどれだけパワーを維持できるかは興味深い。
ドルコスト平均法

新興国はポテンシャルが高いがジェットコースター。長期的視点で!!

新興国通貨が下落している。為替介入の実施を考えている政府もあるようだが、それは不要だ。時間が経てば適正値に回帰する。通貨にしても株価にしても長期的に見れば適正値に行くのだから短期的な考えではなく長期的なポテンシャルで考えてもらいたい。
投資詐欺

有名人が参画してると見せかける投資詐欺にはご注意を!!

2014年も多くの投資詐欺が生まれそうだ。ips細胞の会社の株価が上がるからとお金を騙し取る詐欺があるらしい。投資先がどのような会社か、入金先はどこなのか、これらを調べるだけである程度の投資詐欺から逃れられると思う。投資教育がされていない日本は詐欺師にとっては格好のマーケットなのであろう。
学資保険

金融庁の認可は大変!?かんぽ生命の新学資保険がやっと認可。

金融庁がかんぽ生命より申請された新学資保険を認可する方針らしい。金融庁の認可は保険業法に基づいて行われるチェックで、良品を推奨している訳ではない。金融庁認可には人・時間・お金が掛かるが、それらコストは商品(保険料・死亡保障)に反映されているはずだ。
アベノミクス

日本で偽札大量発生!?金融版パンデミックが日本で起こったら?

世界経済フォーラム開催中。安部首相は基調講演を行い、今年度中に法人税を下げる方針を発表した。法人税率を下げて海外企業を誘致しようと言う作戦であろう。海外から企業や人が来れば良い事ばかりではなく問題も発生するはずだ。法人税を下げるには、そうした問題に対応できる力を付ける必要もある。
貯金

休眠口座、休眠預金の公益活動への支援活用は賛成であるが・・・

日本で10年以上出し入れのない休眠預金は毎年850億円発生しているそうだ。10年以上も管理されていなければ忘れられているのであろう。有効活用することを考えれば良いと思う。国民としては、もう一度自分自身の資産の棚卸をして管理しやすい方法を考えるべきである。
相続

終活の最重要ポイントは資産の棚卸。相続税増税対策は出来てますか?

2014年4月から消費税アップは良く知られているが、相続税の控除額が削減されることはあまり知られていない。「終活」が流行っているが、「終活」の最重要ポイントはお金であろう。自分の資産の棚卸は最低限で、相続対策まで促しておく必要があろう。