流行色は広告代理店が作り上げるもの。
私もそう思ってます。
自然発生的に流行色が生まれるとは考え辛い。
我々はマスコミやマスメディアのトレンドに乗せられているだけ。
悲しいかな、間違いないでしょう。
流行と全く関係のないスタイルをする人は変な目で見られることが多い
しかし、それこそが本当のファッションなのだろう。
基本は自分本位でいいはず。
広告代理店がどのように流行色を決めているかは定かではない。
しかし、流行色と景気には関係性があるようだ。
おそらく広告代理店は意識しているはずだ。
そして、ファッション業界の方が強く意識しているだろう。
好景気には派手目な色が流行るらしい。
バブル期の女性を見ていると確かにそんな感じがする。
気持ちが色として表に出ている。
景気が回復傾向の時には「白」が流行り、徐々に明るい色 ⇒ 派手な色へと移行していくようだ。
そう言われて街中を見渡して見ると、白系統が多い気がする。
今は冬であり、本来「白」は少ないはずだ。
寒さをイメージする「白」だが、それ以上に何か訴えたいものがあるのだろう。
広告代理店が牽引しているかどうかわからないが、景気を上向かせたい心情が表れているのかもしれない。
色で景気をコントロールできたら簡単なものだが、そうした気持ちが大事と言う事か?
「病は気から」と言うが、「景気は色から」?
ゴロが悪い。。。
景気が良い時に明るい色になるのはわかるが、白色とはどういう意味か?
まだ景気が回復した訳ではないので、今後の先行きはわからない。
どちらに転んでもおかしくないので、何色にでも染まる無難な「白」と言う事であろうか?
2014年は真っ白な心で、景気を慎重に見渡す必要があるのかもしれない。
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