消費税

日本経済

ノーベル経済学者が日本に謝罪?指摘は間違っていないはず。

2008年にノーベル経済学賞を受賞したポール・クルーグマン氏、1990年以降の日本の経済政策に対して批判をしていたことに対して謝罪した。謝罪する必要は全くないと思う。氏は日本の消費税が10%になればデフレスパイラルに陥ると警告している。この予想はどうなるだろうか?
消費税

消費税増税は12月8日以降に決めるけど…国民は既に対応不可

政府は2015年4月での消費税増税の判断を12月8日以降にするようだ。これは7-9月期のGDPが12月8日に発表されるからとのこと。昨年からこの期間のGDPを消費税増税の判断基準にすると言っていたので予定通り。問題はこのGDPをどのように扱うかである。
日本経済

2014年4-6月期のGDP下方修正は消費税増税への布石か?

2014年4-6月期のGDPが下方修正された。政府発表の数値が修正されるのはよくあるが、この4-6月期の数値が持つ意味は大きい。何故なら7-9月期の数値で消費税増税の可否判断をするからで、4-6月期はその比較対象。消費税増税へと1歩近付いた気がする。
消費税

消費税増税後のGDP年率6.8%減。増税へ勝負の7-9月期!

2014年4-6月期のGDPはマイナスであった。消費税増税がスタートしたタイミングであり、この落ち込みは想定内。7-9月期は前期比でみれば確実に数字が向上する。7-9月期の景気から10%への増税判断をすると言っているが、出来レースな感じがしてならない。
消費税

国税庁がビール税減税を検討!嬉しい話だが、この国の将来は?

国税庁はビール税の増税を考えているようだ。ビール税は他国より割高。ビール税を下げるなら発泡酒や第3のビールも税率を下げなければならない。税収が下がるのは嬉しいことだが、この国の未来を考えるとどこから税を獲るのがベストか考えなければならない。
アベノミクス

ファミレスの居酒屋化、日本は景気が良いのか?悪いのか?

消費税が増税された2014年4月、居酒屋が売り上げを落とした一方で、ファミレスは売り上げを伸ばしたようだ。居酒屋で飲んでいたお客さんがファミレスに流れたと分析されているが、その流れ、デフレへの序章であり危険ではないだろうか?
消費税

日本の納税は属地主義。WEBビジネスでサーバーが海外の時は?

日本属地主義。日本に住んでいる人からは課税されるがそうでなければ課税されない。海外に住み海外のサーバーを通じて日本人をターゲットに利益を得ても課税対象にならない不思議。日本は利用されている。しかし国民にはメリットなし。
消費税

消費税増税での買い控えは消費税10%への序曲

消費税が導入されて4月以降の消費マインドは冷え込んでいる。夏のボーナス以降にまた勢いが出てくるはずだろう。4-6月期と比較して7-9月期は景気が良くなるはず。政府はこれを見越して10月に消費税10%の決断をすると言っているはずだ。
家計

消費税は内税表記にした方が消費者のイメージが上がるはず。

消費税表記が内税、外税自由になっているが、外税で消費税を請求されるとビックリする。それだけ8%のインパクトは大きいと言う事だろう。来年は10%になる可能税があるが、8%でもビビっている私、10%になって対応できるが今でも不安である。
家計

保育の「量の拡大」「質の改善」を図る子育て支援の新制度の現状

2015年4月にスタートする新・子育て支援制度。100年に一度の改革と言われているが、予算の目途が立っていないらしい。そのしわよせが保育士などのスタッフに及びそうで、現場スタッフが問題を抱えるようでは、この政策、上手く行かないだろう。