数年前よりカニやシャケの送りつけ商法が問題となっているが、アダルトDVDの送りつけ商法の被害が増えているらしい。
決して代金を支払ってはいけない。
送りつけ商法の犯罪者は心理学のプロ?
アダルトDVDの送りつけ商法の被害で、国民生活センターへの問い合わせが増えているそうだ。
相談主(≒被害対象者)は主に30~60代の男性で、その内容は・・・
注文していないアダルトDVDが突然、自宅に送られてくる。
数日後に数十万円の代金の請求書が郵送されてくる。
といった内容らしい。
もちろん代金を支払ってはいけない。
DVDは中身がわからない白いDVDなので、中がわからず見てしまうケースが多いそうだ。
送られてきた箱を開けるだけなら問題はないが、パッケージを開けると場合によっては契約が成立してしまう。
とは言え、あくまでグレーゾーンなので慌てないこと。
高齢者に健康食品やカニやシャケを勝手に送りつけ、後から請求書が届くケースと酷似。
食品の場合は、何度も送り続けられると根負けして支払ってしまう人が多い。
アダルトDVDは家族にばれたりしたら困るので罪悪感に負けて支払ってしまうケースが多い。
犯罪者はこうした心理を巧みに利用していると思うが、そうした相手の心を読む力、どこか別で使えないものだろうか?
身に覚えの無い郵送物には冷静な対応を!
食品にしてもDVDにしても、明らかに見の覚えの無い商品は受け取り拒否するべきである。
メール便などで投函されたものは中の商品に手を付けていなければ、7日以内に配送業者に取りに来させるか、14日間保管後に処分すれば問題ないらしい。
直接相手に連絡を取ると、個人情報を証明するようなものなので、決して連絡をしてはいけない。
困った時には、消費生活センターに相談を。
学生時代、ポストに投函されたアダルトビデオのちらしに反応して友人数人でお金を出し合って注文したことある。
郵送は自宅に届かず、郵便局留。
興奮しながら受け取りに行き、そのままの勢いでみんなで観賞会。
しかし、ほとんどが砂嵐・・・
1人当たり数千円だったが、学生の身には痛い出費だったことを思い出す。。。
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