人生初の大相撲観戦記!円安で物価が安く、食事が美味しくサービスレベルも高い日本は観光立国を目指すしかない!?

スポーツ
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友人に誘われて初めての大相撲観戦に行ってきた。

生で観るとやはり迫力が違う!

日本は観光立国化を更に推し進めるしかない!?

誘われた座席はタマリ席と呼ばれる席で、土俵際2列目であった。

砂かぶり席と言った方が分かり易いかもしれないが、審判部長の親方の直ぐ近くであった。

間近で見るとやはり力士は体が大きく、立ち合いのぶつかり合いなどはとても迫力がある。

現場に行かないと分からない事もあったりするが、土俵の上はこのようにライトアップされていた。

私の姿はテレビにも映っていたくらいの土俵際だったが、迫力を感じられる一方で大きな座布団1枚分だけの席であり、とても狭い。

上着などがあると置き場に困り、ゆったりと観戦できるエリアではない事も行ってみて初めて分かった点である。

また、外国人客が多かった事も印象に残っている。

日本の国技である相撲は日本人にもちろん人気だが、海外からの旅行客にとっても興味深いのだろう。

 

円安や海外と比較してインフレの進行度が緩やかなので、外国人からしたら物価が安く感じる事もあり、日本に訪れる観光客はとても多い。

古来からの優れた文化施設も多く、街はゴミが少なく綺麗でご飯も美味しい。

そして、日本人はとても優しい。

客観的に見て、日本を訪れたくなる気持ちはとても理解できる。

観光立国化をどんどん推し進めていく事が日本経済を上向かせる一つの要因になってくるはずだ。

 

別の日、とあるバーで飲んでいたらカナダからの旅行客2人が入ってきて共に飲む事になった。

そのバーでチップを払いたがっていた。

日本にはチップの文化が無いと伝えたのだが、チップを渡す事は失礼なのか?と聞かれた。

さすがにそんな事はないのでチップを渡しても良いと伝えたら笑顔で渡していた。

ドリンクも安くスタッフのサービスも良いので、チップを払いたくて仕方なかったのだろう。

日本人が海外に行くと、何故このサービスに対してチップを払わなければならないのだろうか?と不満に思う事があるが、日本に来る観光客は逆の感情になるのだろう。

チップを払いたくなるような人間性やサービスがある日本、もっともっと観光立国化を推進させてインバウンドをコロナ禍の前以上に向上させていかなければならないだろう。

 

日本に来る外国人観光客を見ているととても羨ましく思える。

我々日本人が海外に行くと、ランチやディナー含めて全てが高く感じてしまうようになってしまった。

このように感じてしまうのも、日本がプアカントリー(貧困国)に成り下がっているからなんだろうと思うと悲しくなってしまう。

 

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