日本の生命保険は金融庁にコントロールされており、どの会社でも大差なし!

生命保険

社会人になると身近なところから生命保険に勧誘されたり、会社の正門で待ち構えているセールスレディに捕まったりして、生命保険に加入してしまうケースが多い。

そして、数年後に生命保険を見直す事を考える人が多いと思うが、果たしてそれほど差があるのだろうか?

日本の生命保険はレベルの低いところでそれほど差がない!

日本の生命保険、結論から言ってしまえば各社それほど差がない。

もちろん特約など含めて血眼になって違いを探せば、違いはあるのだろうが、似たり寄ったりと言うとこだろう。

各社、小さな差を利用して、自社のメリットをアピールして乗り換えの提案をしているのが現実である。

例えば、外資系の生命保険でも国内生保と大きな優位性がある訳ではない。

外資系生保でも日本国内では金融庁認可を受ける為にコストがかかり、海外で販売している商品と同じような商品設計にはならない。

また、日本国内の生保の商品レベルに合わせればよいので、その分自社利益としておけばよいと考えるのが普通であろう。

金融庁としても外資系生保が優位性がありすぎると、国内生保が破綻してしまうので、それほど大きな差がある商品を認可させることはない。

外資系生保と言っても、日本で営業しているのは日本製なのである。

⇒ 外資系生命保険とオフショア生命保険は根本的に違う!!

ホントに価値のある生命保険に加入したかったら、国内生保を必死に比較しても意味がない。

海外の生命保険までを視野に入れて比較しなければならない。

海外の生命保険の加入には保険業法により内閣総理大臣の許可が必要になっているが、これも日本の生命保険会社を守る為に、簡単に海外の生命保険に加入させないようにしているのである。

裏を返せば、それだけ海外の生命保険は素晴らしいと言っているようなものなのである。

 

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