不動産投資で成功している人は不労所得ではなくビジネスにしている!

不動産

意外と身近な資産運用法として「不動産投資」があると思う。

身近に感じるのは、セミナーが頻繁に行われていたり、ワンルーム投資の電話が掛かかってくるからであろう。

不動産投資で成功している人は投資ではなくビジネスとしている!

私個人的には不動産投資を行っていないし、お勧めもしていない。

日本国内は人口が減少に転じているので、不動産投資で利益を出すのは難しいと思うからだ。

特に東京オリンピック後を考えると、とても怖い。

不動産投資に限らず。オリンピック後の日本経済は右肩下がりになるのではないだろうか?

では海外ではどうかと言われれば、海外の不動産情報を正確に把握する事は困難だ。

人口増加や景気動向で東南アジアの不動産投資を勧める人もいるが、政治そのものが安定していない場所への投資は、将来的に何が起こるか分からないのでハイリスクと言える。

だが、不動産投資で成功している人はたくさんいる。

そうした人のお話を聞かせていただく事があるが、共通しているのは「ビジネス」としている点だ。

「不動産投資=不労所得」と考えている人がいるが、例えばセミナーや営業電話によって投資を行うと、ほとんど利益は残らないし、状況によっては空室によってマイナスになってしまう。

そうした物件は流動性がある訳ではないので、なかなか手放せない。

不動産投資で利益を出している人は、人から簡単に手に入れた情報で不動産投資を行う事はなく、管理も人任せにせず、全て自分で行っている事が共通点。

不動産投資と簡単に言ってしまうが、ビジネスである。

手軽に不労所得と考えて不動産投資を行うと痛い目にあうが、全てを学び、全て自分で仕掛ければ利益はしっかりと残る。

だが、不動産の全てを学ぶのは簡単な事ではないので、やはり一般の人に不動産投資は勧められない。

以前にも書いたが、不動産投資などの営業電話、業者はどこからか自分の携帯番号を入手しているのだ。

それを聞くと、「合法的な方法で・・・」とマニュアルに沿って説明してくるが、「私の情報を消しておいてください」と伝えれば、その会社からは二度と電話がかかってくることはない。

新しい不動産会社が生まれると、その会社が再び個人情報を入手し、営業電話をかけてくるのだが・・・

 

☆ご質問やご相談等はこちらから。

コメント

タイトルとURLをコピーしました