8月31日は「空き家整理の日」となっている。
人口減少が進む日本、空き家問題は日本が抱える一つの大きな問題となっている。
空き家に限らず資産はしっかりと管理しよう!
神奈川県川崎市で空き家整理の事業を行う株式会社ワンズライフが制定。住む人がいなくなり増え続ける空き家は、防災上、衛生上、景観上など、地域社会にとって大きな問題になっていることから、空き家やその家財の整理に関心を持ってもらうのが目的。日付は8と31を「「家(ヤ=8)整(セイ=31)理」と読む語呂合わせと、夏の終わりに空き家の整理を考えてもらいたいとの思いで。
やや強引な語呂合わせに感じる。
8月2日は「空き家ゼロにの日」となっているが、こちらもやや強引な語呂合わせに感じる。

語呂合わせの是非はさておき、強引に結びつけてでも空き家の問題は対策をしていかないと、今後の日本は益々空き家が多くなっていってしまうと言う事だろう。
国土交通省の調査によると、1988年から2018年の30年間の間に空き家の数は2倍以上になっている。
人口が減っているのにデベロッパーはがマンションを建設していけばこうした事態となる。
空き家を整理するのは早ければ早いに越したことはない。
不動産に限らず、資産はしっかりと管理しておく事が大切だ。
不動産を持っていて空き家になってしまうと目も当てられないような状況になってしまうが、資産を「管理」する事はとても重要だ。
そして、管理だけでなく、如何に資産を承継していくかまで考えておかなくてはならない。
空き家のようになってしまえば資産価値は減少する。
日本の生命保険等は長く証券を維持すると資産価値はどんどん減少していく。
物価上昇・インフレーションに対応できないからだが、日本円自体も将来的にその価値が減少する可能性が考えられる。
そうした状況に対応できるように自分の資産をしっかりと管理して資産価値を増やしていかなくてはならない。
資産を減少させたいと思っている人は誰もいないと思うが、資産を次世代に残していく為にも資産をしっかりと管理していかなければならない。
少子高齢化・人口減少が進む日本では、不動産に限らず、資産価値を上げていく事はとても難しくなっている。
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