預金封鎖になったら銀行以外の金融資産、生命保険や株式の有価証券、不動産はどうなるの?日本国内に余裕資金を置くのは危険では?

不動産

最近、預金封鎖に関する質問や対処について質問される事が増えている。

起こらなければ一番良いのだが、もしもの時に対処しておくのがリスクヘッジである。

日本国内に外貨や生命保険、株式などの有価証券、不動産などの資産があると全て預金封鎖の対象となるのでは?

預金封鎖が起こった時、銀行に預け入れられている資産が引き出せなくなる。

銀行口座内にある資産は資産税・財産税の対象となる可能性が高く、タンス預金で確保していた紙幣も交換レートが不利になる事が考えられる。

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1946年2月に新紙幣の発行によるデノミネーション、預金封鎖による財産税調整が行われている。戦後インフレーションへの対応策であるが、コロナ禍の日本も大量の日本国債を発行していて、同じような状況になるのでは?と考える人が増えていると感じる。

銀行口座や日本銀行券(紙幣)以外は大丈夫かと言えばそんな事はないだろう。

実際、昭和21年に起こった預金封鎖時は不動産も課税対象となっている。

日本政府が把握できて補足できる資産は全て資産税・財産税の対象とするはずだ。

その為に、マイナンバー制度を隅々な箇所まで行き渡らせていると思われる。

預金封鎖を行うと言う事は、それだけ日本経済や財政がひっ迫していると言う事なので、徴税できるところからは徴税すると言うスタンスになると予想できる。

株式などの有価証券も対象になるだろうし、日本国内で外貨や金(Gold)を持っていたとしてもスムーズに真っ当なレートで変更できなく可能性もある。

金(GOLD)の場合、200万円を超える購入は「犯罪による収益の移転防止に関する法律」により本人確認が必須と現状なっているが、200万円を超えなくても本人確認を取るところもある。

預金封鎖をするのであれば、金額に関わらず本人確認が必要となっていく事だろう。

つまりは、国内で購入した金(GOLD)も財産税の対象となり得てしまう。

また、金の購入時は身分確認しない会社でも、金の売却時には身分確認をするケースが多い。

 

このように、日本国内に資産を置いていると、その全てを狙いに来ることが考えられる。

そうであれば、命の次に大事な資産は海外に逃避させておくことが重要となってくる。

5,000万円を超える国外財産を有する場合は国外財産調書を提出をしなくてはならないし、CRSにより海外にある資産も日本政府は把握できると考えられるが、だからと言って海外にある資産から直接的に徴税できるシステムになっている訳ではない。

CRSにより海外にある資産をどこまで把握できるのか、把握できたとしてどのように活用するのかなど課題点もとても多いように感じる。

そして何より、海外に資産を移す事自体は違法でも何でもない。

脱税や違法性のあるお金はもちろんNGであるが、合法的に得ている資産であれば、堂々と資産移転させれば良い。

資産保全の為の分散投資として、余裕資金は海外に置いておくべきだと思う。

 

預金封鎖の話をすると、先ずは預金封鎖が起きるかどうかの議論になるが、そんな事は私には分からない。

起こらない事を願うばかりであるが、起こった時の事を想定してリスク回避しておくことが重要で、それこそが資産保全・資産防衛である。

そもそも、日本に余裕資金を置いていたところで資産価値が向上する訳ではない。

一方、海外では年間利回り6~7%程度で複利運用される保険商品があったりする。

海外に渡航せずとも契約できる保険商品もあり、自分の身は日本に置いたまま資産だけを海外に逃避させることも可能だ。

20年後に預金封鎖が起こらなかったとしてもこうした商品は価値がある。

日本に資産を寝かしていても資産価値が上がる事は考えにくいが、一方で年間利回り6~7%程度で複利運用される海外の保険商品を契約しておけば、資産は約3倍になる。

72の法則で計算すると、年間利回り6%で12年後に資産は2倍、24年後に4倍、36年後に8倍になる。)

 

預金封鎖対策を考えれば資産は海外に逃避させるべきであるし、預金封鎖なんて起こらないと思っている人でも、余裕資金を日本国内に置いていては意味がないと感じるべきである。

資産保全or資産運用、どちらにしても余裕資金は日本に置いておくべきではない。

 

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預金封鎖対策で資産移転させて資産価値を向上させる方法とは?

預金封鎖を気にする人は日本国内に資産を置いておかない方が良い。

もちろん、日本に住んでいれば生活費などは必要となるが、それ以上の余裕資産があれば海外に資産逃避させておいた方が良い。

どのように行うのが良いのだろうか?

海外に銀行口座を開設して、そこに入金する方法もあるが、海外に渡航して銀行口座を開設しなければならないし、銀行口座に入金するだけだと利回りが大きくはない。

どうせなら資産価値が高まる方法で資産逃避させて資産保全して、資産運用も行った方が良い。

それでも尚、余裕資金があるならば海外の銀行口座を開設すれば良いと思う。

なので、STEP1として海外の保険商品、STEP2として海外の銀行口座開設という流れが良いかなと思う。

海外の銀行口座があれば、海外の保険商品の一部引き出しや解約時の入金先としても活用できる。

 

海外の保険商品は利回り6~7%で複利運用されている商品があったりする。

例えば、サンライフ香港の貯蓄型保険商品SunJoy Global(サンジョイ・グローバル)が挙げられる。

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サンライフ香港社(Sun Life)の貯蓄型保険商品サンジョイグローバル(SunJoy Global)の商品概要や特徴まとめ。利回り約7%で運用される商品で運用効率が良いだけでなく、契約者や被保険者の変更や証券分割が可能なので資産承継にも適した商品と言える。

この商品は日本にいながら契約できるスキームがある。

保険料も銀行間送金やクレジットカードでの引き落としで可能なので、日本にいながら契約が完了してしまうのだ。

契約通貨は米ドル、カナダドル、英国ポンド、中国人民元から選択可能で、契約途中での切り替えも可能。

米ドルを選択しておけば問題ないだろう。

この時点で資産逃避・資産移転が完了するのだ。

(日本の銀行システムを通したく無ければ、窓口での現金支払いも可能。

ただし、1証券につき年1回までで、1回あたり5万米ドルまでとなっている。)

注目の利回りだが、リターンは以下のようにシミュレーションされている。

◆10年目:140%
◆15年目:191%
◆20年目:279%
◆25年目:394%
◆30年目:551%

72の法則と比較すると立ち上がりが遅くなっているが、これは保険の特性上、契約当初に解約すると手数料が高くなるので仕方ない。

だが、申し分ない利回りになっていると思わないだろうか?

こうした数字を見れば、資産保全や資産価値向上ができるとイメージできるはずだ。

この商品の面白いところは、資産逃避・資産移転・資産保全・資産運用ができるだけではない。

資産承継にも適した商品となっている。

と言うのも、この商品は契約者や被保険者を何度も変更する事ができるのだ。

お子さんやお孫さんに名義を変更していく事で、資産承継が行えるようになっている。

また、証券の分割も可能なので、お子さんやお孫さんの人数に合わせて証券を分割する事により、相続が争族となる事を事前に防ぐ事もできる。

優れた特性を持っている保険商品と理解できるのではなかろうか?

 

こうした海外の保険商品は、海外故に日本国内に正規代理店は存在しない。

契約に興味があれば、海外にある正規代理店に直接連絡する事になる。

海外の正規代理店と言えど、日本人スタッフがいるところもあるので気構える必要もない。

日本人スタッフがいて、日本人の受け入れやサポート実績が豊富で、資産移転や資産保全に詳しい正規代理店を選べば、ご自身に合った商品を案内してもらえ、契約後も安心できるはずだ。

 

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