香港などのオフショア地域には、日本にはない魅力的な金融商品が多い。
生命保険もその中の一つと言える。
オフショア金融商品の中には郵送で契約できるものもあるが、生命保険の場合、日本にいながら契約できる商品は見当たらない。
生命保険は若い時に契約した方がお得だが、現地に子供を連れて行くのはハードルが高い?
例えば、香港籍の金融商品は現地香港に行かなければ契約できない。
日本人の加入を受け入れている香港籍の生命保険商品としてサンライフ香港(SunLife)が有名だが、もちろん香港に渡航しなければ契約できない。
生命保険は商品の特性上、若ければ若いほどお得に契約できる為、子供に加入させたいと考えている人も多いようだ。
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その際、小さいお子さんを香港に連れていく事で悩む人もいるようが、サンライフ香港の場合、被保険者が18歳未満であれば被保険者が香港に渡航する必要はない。
契約者は18歳以上でなければならず香港に渡航しなければならないが、18歳未満のお子さんを被保険者にして親が契約者になるのであれば、お子さんは渡航する必要がないのである。
生まれたばかりのお子さん(赤ちゃん)に対して生命保険をかける事もできるのだ。
LCCも一般的になり、契約者である大人が一人で香港に行くことはハードルがとても低い時代になった。
香港は宿泊費がやや高かったりするが、行きも帰りも深夜便を利用して0泊3日の弾丸で香港に行く人もいるらしい。
それ位の気概がある人がオフショア投資での成功者になると言えるのかもしれない。
だが、せっかく香港に行くのであれば、HSBC香港などの銀行口座開設や観光する事もお勧めなのだが…
(2018年以降、香港に渡航して契約する方法で日本居住の日本人は受け入れてもらえない。
だが、香港に渡航する事無く契約できるスキームは存在する。)

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