オフショア投資は海外籍の金融商品。
その為、英語での身分証明が必要な事が多いが、生命保険で有名なサンライフ(Sun Life)香港は日本語の身分証明だけで契約できる。
サンライフ香港で必要な証明書とは?
例えば、HSBC香港の口座開設をする際にはパスポートと共に英文の住所証明書が必要になる。
国際免許証を取得して、英文の住所証明とする人が多い。
だが、サンライフ香港では特に英語の住所証明は必要としない。
親を契約者に18歳未満のお子さんを被保険者にして契約する事が可能だが、この際には家族全員の名前が載っている住民票を用意すればよい。
香港に入国すると、イミグレで小さな紙で入国証明書をもらえる。
その紙も必要となるので、無くさないようにしなくてはならない。
サンライフ香港は香港内で契約しなくてはならない商品である。
その為、香港に渡航しなくてはならない。
せっかく香港に行くのであれば、HSBC香港の口座開設を行った方が良いと思う。
HSBC香港の口座開設も考えるのであれば、英文の住所証明書が必要になる。
サンライフ香港 | HSBC香港 | |
契約者 年齢 |
18歳以上 (親が契約者となり18歳未満の 子供を被保険者にする事は可能) |
18歳以上 |
必要 書類 |
パスポート 住所証明書(日本語可) 香港入国証明書 |
パスポート 英文の住所証明書 香港入国証明書 |
サンライフ香港の契約、HSBC香港の口座開設、ともに半日(2~3時間)あれば終了する。
丸1日あれば、サンライフ香港の契約ができ、HSBC香港の口座開設までができるのだ。
サンライフ香港を取り扱っていてHSBC香港の口座開設にも強いIFAにお願いして、どこか1日、事前予約しておけば良いだろう。
行きも帰りも深夜便を利用して0泊3日の弾丸ツアーで行く人もいるらしいが、プラス1泊、2泊と付けて夜景・食事・マッサージ・ショッピングを堪能する人が多いのかなと思う。
(2018年以降、渡航しての契約は不可となっている。
渡航せずとも契約できるスキームでしか日本居住の日本人は受け入れてもらえない。)
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