早く死なないと損をして資産価値が元本割れする国内生保と長く契約すれば運用で資産が増える海外オフショア生命保険!

オフショア

国内の生命保険は早く死なないと損をすると揶揄されている。

これはどういう事かを図解したいと思う。

国内生保は死亡保障額が固定化されているので、早く死なないと意味がない。

国内の生命保険と海外の生命保険で、契約時の死亡保障額が同じ生命保険に加入したとしよう。

国内の生命保険の死亡保障額は契約後も固定化されている事がほとんどだが、香港など海外の生命保険は保険会社の運用によって死亡保障額が上がっていく事に特徴がある。

死亡保障額が一定である国内の生命保険は、長生きすればするほど支払った保険料と亡くなった時に受け取れる死亡保障額の差が無くなっていくので、早く死ななければ損をすると言われてしまっている。

一般的に投資・資産運用は長期運用が基本と言われるが、日本の生命保険はその原理原則が成り立たない。

また、死亡保障額が一定であれど、将来的にお金の価値が下がってしまえば損をする可能性が生じる。

今の1,000万円と将来の1,000万円の価値は異なるからだ。

物価が上昇すれば保険証券の資産価値はその分だけ目減りしてしまうのだが、国内の生命保険はそうした点に対応できていない。

コロナ禍後半から日本円の価値は減少しており、物価上昇も起こっている。

そうした事を考えると、日本の生命保険を所持していると、資産価値はどんどん目減りしていく事になる。

一方、香港など海外の保険会社が提供する生命保険の場合、保険会社の運用によって死亡保障額が増額されていくので、長生きして亡くなっても損をすることはなく、物価上昇にも対応できるようになっている。

損をするどころか、大きな価値を遺族に渡せることができるのだ。

日本の生命保険会社や銀行は利回り1%にも満たない日本国債を握らされている。

そんな日本国債に縛られて商品を組成しないといけないので、そもそも利回りの良い商品が生まれる土壌にない。

保険会社の実力ももちろんあるのだろうが、日本と言う環境が投資・資産運用を行うのに適していないのだ。

一方、そうした縛りのない香港など海外の生命保険会社は、年利4~5%で運用が行われている。

こうした理由で国内の生命保険は早く死なないと意味がないのだが、解約返戻金の視点で図示すると、これまた差がある事が分かる。

点線部分が解約返戻金になる。

香港の生命保険は、死亡保障だけでなく解約返戻金も保険会社の運用によって受取金額が年々上昇していくようになっている。

その為、契約10年強で受け取れる解約返戻金が支払った保険料を越していく。

損益分岐点を早く迎えることができるのだ。

いわゆる貯蓄型の生命保険であるが、日本にも貯蓄型生命保険と呼ばれる商品があれど、満期間近にならないとプラスに転じない。

これが意味するところは、日本の貯蓄型生命保険は長生きリスクに対応できていないのだ。

日本は長寿国家でありながら、長生きをするにはリスクが伴う。

だが、海外の貯蓄型生命保険の場合、長く契約すればするほど解約返戻金が大きくなっていくので、長生きリスクに対応できる。

香港など海外の生命保険には一部引き出しと言う仕組みもある。

死亡保障額を残したまま(契約を残したまま)、解約返戻金の一部を引き出すことができるのだ。

毎年上手く引き出し額を調整すれば、年金商品として活用でする事も可能になっている。

また、日本ではあまりイメージできない話だが、香港など海外の生命保険は親を契約者にして0歳児の赤ちゃんから契約できるようになっている。

もちろん、赤ちゃんが亡くなった時の為に契約する訳でなく、その貯蓄性の高さに注目し、学資保険を併用する事を目的としているのだ。

活用範囲がとても広いのも香港など海外の生命保険の特徴と言えるだろう。

 

しつこいように書くが、日本の生命保険は早く死ななければ損をするので、はっきり言って契約する意味はない。

一方、香港の生命保険は長生きすればするほど運用期間が長くなるので、保険会社の利回りによって死亡保障額や解約返戻金が上昇していく商品となっている。

日本も香港も長寿国家であるが、日本は社会保障も充実しておらず長生きすると苦しくなる事が少なくない。

だが、同じ長寿国である香港は長生きに対応した保険商品・金融商品がある。

金融鎖国と言われる日本と、金融立国と言われる香港、生命保険一つをとっても、とても大きな差が生じている事が分かる。

こうした金融格差を知った今、どのように行動するかはあなた次第。

 

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日本居住の日本人を受け入れている海外の保険会社とは?

香港など海外の生命保険と書いて説明してきたが、海外の保険会社の商品を何でもかんでも購入できるかと言わればそんな事は無い。

逆にほとんどの海外の保険会社は日本人を受け入れていない。

海外に住んでいれば多少間口は広がるが、日本居住の日本人の場合は数限られている。

保険商品に限らず、金融商品・投資商品、そして銀行の口座開設など、海外からの契約を積極的に受け入れているような国や地域をオフショア金融センターと呼ぶ。

その為、そうした地域の生命保険はタイトルにあるようにオフショア生命保険と呼ぶ。

日本から最も近いオフショア金融センターは香港に当たるが、オフショアにあるにせよ、香港にあるにせよ、日本人を受け入れてくれる保険会社は数少ないのだ。

そうした保険会社の中で日本居住の日本人を受け入れてくれる保険会社として一例を挙げると、サンライフ香港社がある。

サンライフ香港社が提供する貯蓄型生命保険としてライフブリリアンスがある。

サンライフ香港のライフブリリアンスは貯蓄型生命保険商品!日本居住の日本人が契約可能なホールライフ(Whole Life)プラン!
海外の生命保険は日本で販売されているものとは比較にならないような利回りとなっている。ホールライフと呼ばれる貯蓄型生命保険で日本居住の日本人を受け入れているサンライフ香港社の信頼性や、その生命保険ライフブリリアンスの概要について解説してみたい。

こうしたオフショア生命保険に興味を持ったのであれば、どうすれば良いかと言えば、IFA(Independent Financial Advisor)と呼ばれる正規代理店に連絡をする事になる。

海外の保険会社は基本的に自社で直接クライアントを受け入れてはおらず、IFA=正規代理店が契約からアフターサポートまでを請け負う事になっている。

海外の保険会社のIFA=正規代理店となるので、日本国内にそのIFAは存在しない。

海外にあるIFAに連絡をするのだが、海外と言えど、日本人スタッフがいるIFAもあるので恐れる必要はない。

また、今はZoomなどのインターネットツールが充実しているので、海外に渡航する必要もなく、自宅にいながら話が聞ける。

そして、契約も日本から行えるスキームがあり、保険料の支払いも銀行送金やクレジットカードの引き落としで対応してもらえるので、海外に渡航する必要が無いのだ。

商品の特性上、生命保険は長期契約になるので、アフターサポートがとても重要となってくる。

日本人の受け入れやサポート実績が豊富なIFAであれば、契約時だけでなく契約後も安心できる。

こうした事から、IFAの選定がとても重要になってくるのだ。

 

香港など海外オフショア籍の生命保険に興味がある人は、先ずは海外のIFA=正規代理店に直接連絡して、シミュレーションをお願いすれば良いかと思う。

予算や考え、家族構成などを伝える事により、個々に合致した商品プランを案内してもらえ、具体的なシミュレーションを出してもらえるはずだ。

シミュレーションを見ると、より日本と海外の生命保険の違いが分かり易くなると思う。

 

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