有名人が反省するのに福祉・介護・ボランティアしたり、副業で飲食店経営するのは普通な流れ?

日本社会

芸能人が不祥事を起こすと先ずは謹慎、そして謹慎中に福祉や介護のボランティアをして罪を償おうとする傾向にあると思う。

もちろん福祉や介護のボランティアをする事は悪い事ではないが、誰に対しての罪滅ぼしなんだろうか?と感じる事が多い。

自分の気持ちで福祉・介護・ボランティアをするのなら問題ないと思う!

少子高齢化が進む日本、介護の問題はこれから益々深刻になっていくだろう。

海外からの介護士の受け入れも始まっている。

介護は今後の日本を考える上で重要な項目の一つであり、反省を見せる為だけに行える生半可なものではないと思うのだが、有名人の反省材料に使われてしまっているように感じてしまう。

反省の為だけでなく、一生継続して行う意思があるのなら介護の道に進んでいけば良いと思う。

個人的には反省するところはきちんと反省した後で(特に反省しているのをボランティアで見せる必要はないと思う)、その後に自分の生き様を見せた方がいいのではないかと感じる。

芸の道で生きてきた人は芸の道で生きるべきではないだろうか?

お客さんあっての芸事で、テレビなどに出るべきではないという声もあるが、ならばYouTubeなどを活用すれば良い。

インターネットを活用すれば見たくない人は見なくて済むし、今後も応援したい人だけ見れるという仕組みが取れる。

ちょっと話が異なるが、芸能人やスポーツ選手で名が馳せている人は飲食店などをオープンする事が多い。

これも本職とは異なる展開となるのだが、裏で節税対策やら安定した収入源を確保しましょうと話を振ってくる人がいるのかなと思う。

だが、実際にこうした副業に進出して長くそのビジネスを継続できている人は少ないのではないだろうか?

結果的に資産が無くなってしまう有名人も少なくないようだ。

本業でしっかりと稼げているうちに、そのお金で資産運用を学び、お金に働いてもらう事を考えた方が良いと思うのだが、それも本業ではない人にとっては簡単ではないのだろうか?

結局は本業をしっかりと頑張り、それ以外の部分は誰の教えを乞うかという話になるのだろうが、有名になればなるほどウジャウジャと多くの人が集まってきて、人を見る目を養うのが最も重要なポイントになってくるのかなと思う。

有名人でなくても資産額は違えどお金に働いてもらう事は考えなくてはならないが、どこでどのように行うかを判断する事は同じ様に重要になってくるはずだ。

 

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