Savings Planと呼ばれる海外積立投資は長期契約となるので、サポート力がある正規代理店(IFA)と契約する事が重要となる。
もし、正規代理店がどこか分からない、サポートに不満があると思ったのならば、IFAを移管(変更)しなくてはならないが、その手続きはどのような流れになるのだろうか?
IFAの移管(変更)手続きは今現在契約しているIFAに連絡する必要はなく、これからお世話になりたいIFAが行ってくれる!
RL360°やインベスターズトラスト、更には今は日本居住の日本人は新規受け入れが出来なくなったフレンズプロビデントなどを契約している人は多いと思う。
商品について分からない事が生じたり、住所が変わったり、一部引き出ししたり、そして満期になったら資金を引き上げたりと、契約中に正規代理店にお世話になる事は少なくない。
しかし、こうした時にどこに連絡をすれば良いか分からなくなっている人もいるようだ。
紹介者と称する人を介して契約すると、IFAがその紹介者にアフターサポートを丸投げしている事がある。
紹介者がそうしたサポートをし切れずに、途中で連絡が付かなくなることもあったりする。
また、契約時にIFAがどこかを教えてくれない紹介者もいるようだ。
こんな状況に陥ってしまったら、IFAを移管(変更)するしかない。
その手続き方法とは?
IFAを移管する際には、新しくお世話になるIFAを探してきて、そのIFAに自ら連絡をする事になる。
今契約しているIFAに連絡する必要はないので、気は楽なはずだ。
サポート力があるIFAを選ばなくてはならないが、サポート力があるIFAであれば手続きの方法も丁寧に教えてくれる。
手続きをちゃんとしてくれないのであれば、サポート力がないという事なので、その段階でそのIFAへの変更は止めるべし。
移管は何度も行うものではなく、新しくお世話になるIFAが移管のサポートもしてくれるので詳細な手続き方法を契約者が覚える必要は全くない。
サポート力があるIFAに移管すれば良いのだが、IFAもビジネスであるので、誰も彼もと受け入れてくれる訳ではなく、受け入れには審査がある。
毎月の積立額が低かったりすると、増額や新規商品の契約を求められる事もあるかもしれないが、こればかりはIFAもボランティアではないので仕方ない。
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