どこかの会社に入社したとして、いきなり結果が出る人などいない。
職場としても、そうした事を求めてはいないだろう。
自らビジネスを起こしたとしても、結果が出るまでは我慢の連続だと思う。
ダイエットにしても直ぐに何kgも体重が落ちる訳ではないし、筋トレも長く続けたからこそ見た目に変化が生まれてくる。
また、こうした成果は継続しなければ元の状態に戻ってしまう。
だが、何故か投資や資産運用だけは直ぐに結果を求める人が多いのは何故なんだろうか?
人生において多くのものは効果が後から分かるもの!
物事がそんなに簡単に上手くいったら、人生面白くないだろう。
コツコツと継続していった結果、知らぬうちに効果が表れる事が多いと思う。
仕事にしても、ダイエットや筋トレにしても同じこと。
継続していった結果、後々効果が出たと感じると思う。
だが、何故か投資や資産運用だけは即効性があると勘違いしている人が多い。
稀に初期段階で利益を得て喜ぶ人がいるが、それは正にビギナーズラックなだけであり、その後に資産は目減りしていく事がほとんどだ。
FXや株式投資でそうした経験をした人もいるかもしれないが、短期的に利益が出るようなものは投資・資産運用のように見えて、単なる博打=ギャンブル=投機である。
投資・資産運用とはコツコツと継続することにより、時間と複利の作用がはたらき効果が得られるものである。
例えば、年利4%の商品であれば、72の法則に従って計算すると18年後に資産は2倍になり、36年後に4倍になると算出される。
20年、30年と時間をかけることによって効果が分かってくるのだ。
(ただし、利回りが低い投資商品ではいくら時間を掛けても複利の効果は得られない。)
海外オフショア籍の金融商品では、このように利回り4%程度で安定的に運用できる商品が存在する。
また、海外オフショアの金融商品に興味がある人は日本円リスクを回避したい考えがあると思う。
人口減少・少子高齢化が進む日本で日本経済が上向く事は考えられず、日本・日本円のパワーは徐々に弱くなっていくと、円安や物価高・インフレに対応できなくなってしまう。
日本に日本円を余裕資金として寝かせていると、資産価値が目減りしていくので対応困難となるのだ。
その対策として、日本にいながら契約できる海外オフショア籍の利回り4%程度のドル建て金融商品を購入して、資産逃避・資産保全を図る作戦が挙げられる。
今の日本は円安に苦しんでる人が多いと思うが、10年以上前からこうしたリスクを感じて行動していた人は、今その効果がはっきりと感じられている事と思う。
今後10年、20年、数十年後の日本を考えた時、日本円がどうなっているかを想像すると、長期的に資産をどのように運用していくをしっかりと考えなくてはならないとイメージできるのではなかろうか?
日本円リスクが簡単に収まると私は思えない。
早めに対策を始めれば時間が長く取れるので、その効果を早めに感じることができるので、対応はお早めに。
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