2014年前半は相場が動かなかったが、夏場以降に相場が大きく動き出した。
こうした動きをみて、あーしておけば良かった、こーしておけば良かったと言う人が多い。
一括狙いはギャンブル性が高い!?
この相場の動きがわかっていれば、誰でも相場に参入して勝てるだろう。
タイムマシンがあれば、誰でも相場に参入して勝てるだろう。
天底が取れればそれほど良いことはない。
ただし、それ狙ってばかりいるのはギャンブル性に近い。
何故なら上がるも下がるも50%。
実際に投資をしていなければ結果論的にしか会話はできないが、あーだこーだ言っているだけの方がいいかもしれない。
実際に天底取りに行こうとして投資に参入すると、ギャンブル性や麻薬性があり抜け出せなくなる可能性もある。
ちなみに今あーだこーだと言っている人は底を見ているだけ。
実際には売り抜けられるかがポイントであり、そのタイミングはまた難しい。
あーだこーだいう人は、例え利益が出たとしても一番の天井でなければ愚痴っていると思う。
ギャンブル性を避けて資産を構築していくのが積立投資
一方の積立投資は毎月コツコツと投資を行っていく方法。
ギャンブル性もないので面白味はない。
しかし、ルールが決まっているのでやることは決まっている。
精神的な変動に惑わされることもない。
天底を取れて大きく勝てることはないが、大きな下落に対しても負けを小さくできる。
そして大きな下落がきても相場から脱落することはない。
投資で一番大事なのは、脱落しないこと。
天底を取りに行くのと毎月コツコツ積み立てる方法、どちらが良いのか?
お金を増やしたいという欲求と資産を保全するという考え、全く違う思考で全く違う行動パターンになるはずです。
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