海外積立投資の心得!円高になって円安になっても株高になっても株安になっても止めずに当初設定した満期まで頑張って継続するべし!

オフショア

「投資」と聞くと利確や損切りを繰り返していく事をイメージする人が多いように感じる。

そうしたトレーディングで利益を積み重ねていけるのは極めて稀な人間だけである。

言ってみれば変態だ。

(もちろん、ここでの変態は天才を意味し、称賛の言葉として使っている。)

一般人がそうしたトレーディングをしようものなら、結果的に損切りが多くなり資産が目減りする人の方が多くなってくるはずだ。

そうした状況になると、SNSで「狼狽売り」というワードが頻出するようになるが、狼狽売りしたら損を確定させてしまうので、資産減少となってしまう。

こんな難しい投資・資産運用方法はない。

ゲームのような感覚であるが、ゲームでの得点はリセットされるが、確定してしまった損はリセットできない。

変態ではない普通のマインドや能力を持った人でも資産を高めていくには、契約を継続できる手法を選ぶしかない。

その一例が積立投資と言える。

コツコツと長期的に継続できれば資産価値は増えていくはずだ。

積立投資は一般的に長期運用されるものであり、「長期積立投資」として考えるべきである。

海外オフショア籍の積立投資商品はどんな状況になろうと長期で継続すべし!

国内の積立投資商品であろうと海外オフショア籍の積立投資だろうと、継続する事が重要だ。

一口で積立投資商品と言えど数多く、オフショア籍の保険会社であるRL360°やインベスターズトラスト等が提供する積立投資商品を契約している人も多いと思う。

海外の商品を日本国内での積立投資と比較すると、日本にいながら海外に資産を移せるので日本円リスクに対応でき、資産逃避・資産保全が行えるメリットがある。

日本円の弱さ・ヤバさを感じている人には有用な商品と言える。

ドルコスト平均法が使えるのも強みの一つと言えるが、その一方で昨今の円安により積立が厳しくなったと感じる人もいたりする。

国内の商品にしても海外の商品にしても、積立投資で成功する秘訣はやり続ける事に限るので、為替がどのような状況になろうとも頑張って継続してもらいたいと思う。

 

円安により円ベースによる毎月の拠出額の負担が増えると感じるかもしれないが、その分だけ円建ての時価総額は上昇しているはずだ。

円高になれば毎月の拠出額は減って一見すると楽になったように感じるかもしれないが、円ベースでの時価総額はその分だけ減少するので、拠出額が減るから良いと言う単純な話ではない。

目的は資産価値を向上させる事にあるはずなので、結果的に円ベースでの時価総額が下がるのであれば意味がない。

 

円安だけでなく株安(ファンド価格の下落)により時価総額が下がった時も嫌気を差す人もいるようだが、長期で運用する事によりこうしたリスクは軽減される。

こうした時に積立投資を止めてしまうと、冒頭で説明したトレーディングの話と同様に損を確定させてしまうだけの結果となってしまう。

株安(ファンド価格の下落)はファンド購入額が下がるので、多くのファンドを購入できるチャンスと考えられるはずだ。

積立投資を行っていて瞬間瞬間で見ると嫌な気分になる時もあるかもしれないが、長期で考えればこうした部分もこなしながら資産価値を上昇させてくれるのが積立投資と言える。

株高(ファンド価格の上昇)は時価総額を高めてくれる一方で毎月の購入単価が上がるので、購入できるファンド数が減ってしまう。

将来的な事を考えると、ファンド数は多く持っていた方がパワーを発揮するので、積立途中の株高は単純にプラスと捉えられるものでもない。

 

つまりは、円高だろうが円安だろうが、株高だろうが株安だろうがコツコツと積立を継続していく事が積立投資で成功する唯一無二の方法だ。

現時点での影響だけを捉えると悲観的になってしまう人が多いが、将来にどうなるかまでを見据えれば狼狽する必要がないと気付く事だろう。

途中の株安などはファンドが多く買える嬉しいポイントとなる訳だが、それこそがドルコスト平均法の大きなメリットと言える。

将来に向かって多くの種を購入でき、その種が将来花開くと考えれば、気持ちが楽になるのではないだろうか?

 

とは言え、円安になり海外オフショア籍の積立投資商品の継続が厳しくなったと言う人が多いのも現実のようだ。

資産運用なので余裕資金でやるべきであり、契約当初の設定でどれだけ円安を見込んでいたかの問題になってくるが、継続できる限りは頑張って継続してもらいたい。

それが積立投資で成功する絶対法則であるからだ。

もし、現段階で積立投資の契約を検討しているのであれば、長期的に継続できる余裕資金と積立額を設定してスタートしてもらいたいと思う。

無理やり初めて途中で挫折する事だけは避けなければならない。

 

☆ご質問やご相談等はこちらから。

 

海外オフショア籍の積立投資商品はIFAと呼ばれる正規代理店が契約からアフターサポートまでを担当する!

積立投資商品は継続する事が大前提であるが、その為には継続できるだけの契約内容やサポート状態になっている事が重要となってくる。

海外オフショア籍の積立投資商品の場合、保険会社が直接クライアントを受け入れてくれたりサポートをしてくれる訳ではなく、IFA(Independent Financial Advisor)と呼ばれる正規代理店が契約からアフターサポートまでを請け負う事になっている。

海外の保険会社なので、日本にはIFA=正規代理店は存在せず、海外オフショア籍の積立投資商品に興味があれば海外にあるIFAに連絡をする事になる。

海外IFAと聞くと怖気づいてしまう人もいるかもしれないが、日本人スタッフがいるIFAもある。

日本語でやり取りできるIFAもあるので、それほど恐れる必要は無いはずだ。

そうしたIFAの中で、日本人の受け入れやサポート実績が豊富なところを選んでおけば安心できる。

商品概要をしっかりと説明してくれ、自身の予算などに合致したプランを案内してもらえるからだ。

そして、契約後も不安になれば相談に乗ってもらえる。

サポートと聞くと単に事務手続きとイメージしてしまうかもしれないが、良きメンター・アドバイザーとなってくれるのだ。

だが、中には契約やアフターサポートなどの重要な責務を紹介者・仲介会社に丸投げしているIFAもあったりする。

あったりすると言うか、そうしたIFAの方が多いのが現状なのだが、紹介者や仲介会社は商品知識が浅く狭いので、商品概要を正しく説明できないケースが多い。

また、何とか契約させてやろうと話を盛った説明をするケースが多く、少しでも多く積立してもらって紹介者・仲介会社自体が儲けてやろうと無理な契約を勧められるケースもあったりする。

そうなると、聞いていた話と違った、契約が継続できないと契約後に気付いて問題を抱える事になる。

また、そうした紹介者・仲介会社はサポートに熱心ではなく、どこかのタイミングで連絡が取れなくなってしまうケースも少なくない。

海外オフショア籍の積立投資商品は日本にいながらコツコツと海外に資産移転できる特徴もあり、日本円リスクを回避できる利点があるなど優れた商品と言える。

だが、正しく自分に合った商品を契約しなければ契約は続かないし、サポートが受けられなければ狼狽売りしてしまい損を確定してしまう事だろう。

 

海外オフショア籍の積立投資商品で将来に向かって資産価値を向上させたければ、契約からアフターサポートまでクライアントとしっかりと向き合って対応してくれるIFA=正規代理店を選ぶ事が重要となってくる。

IFAは契約途中で移管(変更)する事も可能である。

もし、IFAのサポート体制に不安があったり、紹介者・仲介会社経由で契約していると言う場合には、責任持ってクライアントと向き合ってくれるIFAに契約を移管した方が良いだろう。

IFAの移管は、今現在契約しているIFAに連絡する必要は無く、これからお世話になりたいIFAを見つけてくれば、そのIFAで移管手続きを進めてくれる。

資産価値を増やしたければ、良きメンター・アドバイザーとなってくれるIFAを探す事が最重要となってくる。

 

☆ご質問やご相談、IFA=正規代理店の選定でお悩みの方はこちらから。

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