韓国の国民的マネーバイブル”お金は君を見ているbyキム・スンホ”の感想レビュー!お金にも人格があり上手く稼いで貯めて守って使おう!

書評
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2020年以降連続して韓国でベストセラーになっていて韓国の国民的マネーバイブルと言われているらしい「お金は君を見ている」を読んでみた。

韓国で大ヒットしている書籍のようだが、その感想・レビューを簡単にまとめてみたい。

お金には人格がある?ない?

「お金は君を見ている」は韓国人実業家である「キム・スンホ氏」が書いた著書である。

【お金は君を見ている 最高峰のお金持ちが語る75の小さな秘密 https://amzn.to/4alTz1f @amazonより】

私は本を読む集中力があまりないタイプの人間なのだが、この本は75項目に分かれていて、それぞれの項目は数ページから構成されているので、1日数十分などと時間を区切りなら読んでいくのも可能な書籍となっている。

なので、私のように集中力がない人にもお勧めできる一冊だ。

韓国人が著者の本は初めて読んだかもしれないが、韓国人と言うより1人の成功した実業家が書いた書籍であり、その著者が思うお金に対する基本的な要素を中心にまとめられている一冊だと感じた。

投資・資産運用の観点としては、長期運用の重要性などが説かれている点が興味深い。

一方で、無駄使いを止める為にクレジットカードにはさみを入れろ!などと書かれている部分もある。

それはお金の管理が本当にできない人向けの話であり、もちろん書かれていること全てを同意する訳ではない。

本を読んだからお金持ちになれる訳でないし、権威ある人の意見が全てではなく、自分で判断して行動する事が重要だとこの書籍自体にも書かれている。

色々な考えや知識を取り入れられるのが書籍の良い部分であるが、結局は最終的には自分の判断が重要となってくる。

昨今はインターネットで色々な情報が簡易に得られるが、インターネットだと自分の検索の仕方によって情報が偏ってしまう。

書籍の場合はタイトルなどで好む本に拘りが出るかもしれないが、いざページを開いた結果、自分の知らない情報や知識が入ってくる可能性があるので、インターネットが普及しても書籍は書籍の良さがあると実感できる。

 

「お金は君を見ている」というタイトルだが、お金は稼ぐだけではダメで、如何に貯めて守って、上手く使うかが重要だと気付かせてくれる一冊だ。

投資・資産運用の世界ではお金に綺麗も汚いもないという考えを持つ人が多い。

お金はお金であり、お金そのものにフォーカスしてドライに考えれば良いと言う思考だ。

このような考えは、特に日本人の場合はお金の話を拒む人や環境が多く、お金の話をする事は恥ずべき事・タブーと考えている人がたくさんいるのだが、そんな事はなく、お金の話に綺麗も汚いもないんだという背景があると思う。

また、ひと昔前まではオフショアを活用すれば脱税できると言う風潮もあった為に、課税を免れたお金でもお金はお金である事に違いはないので綺麗も汚いもないという意見を言う人も多かったように思う。

如何に資金洗浄して、お金を綺麗に見せるかもテクニックの一つだという考えだ。

だが、この本では「お金にも人格がある」と書かれていて、面白い考えだなと感じた。

お金にも人格があり、お金が人間を選ぶという考えだ。

人間(所有者)を見ていて、ずっとその人間(持ち主)の近くにいてくれるお金もあれば、直ぐに持ち主の下から離れたがるお金もある。

ギャンブルや投機など一攫千金で得たお金は直ぐに無くなるケースが多いが、結局はお金の扱い方を知らないので持ち主の下に長くはいられない。

あぶく銭は直ぐに使ってしまうのも同じ事だろう。

逆にしっかりと稼いで得たお金は大事に使うだろうし、長期投資しようとすれば長く自分の下にとどまってくれるだけでなく運用利回りや複利効果などでお金がお金を呼んでくれる事になる。

お金はご主人様を見ていると言う事だが、結局はご主人様の人間力によるところが大きいと言う事だろう。

資産を増やしていく為には人間力を鍛える必要があると言う事だ。

そして、長く自分の下に留まってくれるためにはお金の事を知り、留まってくれるだけの環境を整える事が必要となるので、結局は金融について勉強する必要があるという事だ。

その一つの答えが、長期運用できる投資手法・金融商品を活用する事になってくるはずだ。

 

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日本円の人格は如何に?

ここから先はキム・スンホさんが書いた「お金は君を見ている」の直接的な感想ではないが、書籍に書かれていた「お金にも人格がある」というフレーズがとても印象的だったので、この言葉を基に日本円の状況を考えてみたい。

書籍で書かれているのは、お金にも人格があるので選ばれる人にならなければならないという趣旨であったが、お金も選ぶ・選ばれる立場なので当然逆の意味での人格もあるはずだ。

信頼の無い(人格が良くない)通貨は選ばれず、信頼のある(人格が良い)通貨が選ばるという至極当然な話は理解できると思う。

では、日本円の人格は如何に?と考えた時、はっきり言って良い人格ではないと断言できる。

国債を大量発行していて借金まみれの国の通貨である。

そして、その割には金利はほとんどつかない。

こうした背景がある日本円が素晴らしい人格を持っているとは思えない。

結果もはっきり出ている。

コロナ禍後半から為替相場は円安トレンドに移行している。

この状況こそが、多くの人が日本円の人格に嫌気を指して他通貨への選択へと走らせている結果だ。

選ぶ人の人格の良し悪しまでは分からないが、選ばれる側の通貨として、日本円は人格の問題から敬遠されているのだ。

今後もこの傾向は続いていく事だろう。

著者のキム・スンホさんは韓国人であるが、韓国の通貨であるウォンも売られている傾向にあり日本円と同様に人格の問題があると言えるだろう。

韓国ウォンの弱さもあって、こうしたビジネス本が韓国の中で人気となっているのかなと予想する。

 

日本円にしても韓国ウォンにしても、力がない(人格に問題がある)通貨を無駄に持っていても意味がない。

書籍にも書かれているように、人格がないと全体的な資産価値にもどんどん悪影響が広がっていく。

日本に住んでいれば生活費用は最低限必要だろうが、それ以上の余裕資金があるのであれば、海外で人格の良い通貨にして資産を保全した方が良い。

日本と言う国も、投資・資産運用・金融・経済などの面から見れば、残念ながら人格が良い国とは言い切れない。

海外に資産逃避させて、人格の良い資産を構築していく事が重要となってくる。

 

海外には日本にいながら契約できる外貨建ての貯蓄型保険商品もあったりする。

サンライフ香港社が提供するSunjoy Globalであれば日本にいながら契約できるスキームもあったりする。

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保険料の支払いも銀行送金やクレジットカードでの引き落としで可能なので、日本にいながら海外に資産逃避させる事ができるのだ。

契約通貨は米ドル・カナダドル・英国ポンド・中国人民元から選べるが米ドルを選んでおけば良いはずだ。

こうした商品を活用すると海外で米ドル建て資産を構築する事ができるのだ。

また、この商品はただ単に資産を逃避させられる事が特徴となっている訳ではない。

長期的に見れば利回り6~7%で複利運用されるので、資産はどんどん大きくなっていく。

そのリターンは以下のように算出されている。

◆10年目:140%
◆15年目:191%
◆20年目:279%
◆25年目:394%
◆30年目:551%

素晴らしい利回りだと思わないだろうか?

こうした利回りを出せる事が、即ち、この商品の人格の良さを表していると言えるだろう。

お金に選ばれる人格になり、人格の良い通貨や商品を選べば資産価値は向上していくはずだ。

 

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