日本の生命保険の営業手法は勝手に人脈を利用してるのでは?

生命保険

先日、某外資系生命保険会社の人間から、生命保険の話を聞いて欲しいという依頼があった。

私を知っている誰かが私に話をしたらどうかと振ったらしいが・・・

ホントに紹介されているのだろうか?

この保険外交員、知らない人ではない。

勉強させてほしいと言われ、私の知識を披露したこともある。

それが今度は第三者からの紹介があったので、生命保険の話をさせてほしいと依頼された。

別に日本の生命保険の話など聞きたくもないが、カウンターで攻撃しようかと思い、時間を割くことにした。

しかし、いつになっても私を紹介した人間が現れない。

しびれを切らした私は、「紹介者も同席させてください」とお願いした。

すると、「紹介者は一人ではない」との回答。

う~ん、信じられない。

結局、お互いの意志により会うことは止めになった。

日本の生命保険会社は大手企業の玄関や食堂での待ち伏せか、紹介で成り立っている部分が多いと思う。

この紹介制度は、本当に紹介されているのだろうか?と疑問に思った。

紹介されたと言ってしまえば、まかり通るのでは?

気持ちの良くない営業である。

日本では、金融庁に登記されていない商品は営業や勧誘をする事ができない。

ただし、金融庁に登記されていない商品を契約することは何ら問題ではなく、海外の金融商品に興味を持ったら、販売代理店であるIFAに問い合わせを行い、商品の契約を行えば良い。

また、海外の金融商品でも、自然の流れで紹介というのは有り得ると思う。

自分が契約している商品を別に隠し続ける必要はないので、友人に自分はこんな海外金融商品を契約していると普通に会話する。

それを聞いた友人が興味を持てば、「それはどうやって契約するの?」と質問して、普通にIFAを教えることになるだろう。

普通は興味を持った人間が販売サイドにアクセスするはずだ。

保険外交員サイドから「○○さんから紹介があったので」と詰め寄って来るのは、やはりおかしい。

自分の情報がどこでどう出回っているかわからないが、紹介と言われても自分の意志がなければ問題だ。

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