1年間何もしないと口座が凍結してしまうHSBC香港。
ATMカード、口座内の資金移動は別々に考えなくてはならない。
HSBC香港の口座凍結を防ぐには、1年以内に1回ATMカードでお金を引き出せばOK!
例えば、ATMカードで残高照会をすると、ATMカードはアクティブになるが口座内の資金移動は行われていないので、口座自体はアクティブになっていない。
口座内で香港ドルと米ドルの為替交換、定期積立、株式購入などをすると口座内の資金はアクティブになるが、ATMカードを使用する必要はないので、ATMカードがアクティブにならない。
1年以内に使用しないとどちらかだけが凍結されてしまう事があるので、両方とも1年以内に1回はアクティブにする必要がある。
ATMカードで現金を引き出せば、ATMカードも口座内の資金移動も行われる事になり、両方とも同時にアクティブにすることができる。
日本人の多くは誰かに勧められてHABC香港の口座を開設したとか、オフショア積立投資の引き出し用口座として作成したという人が多く、おそらく普段はそれほど頻繁に利用するユーザーではないと思う。
それでも、今は口座開設が難しくなりお宝口座になっているHSBC香港。
口座が凍結になり使えなくなるのはもったいない。
凍結解除となれば、専門業者にそれなりの費用を払い対処してもらうしかない。
口座を維持するには1年以内にATMカードと口座内の資金移動を行えばよいだけであるので簡単であるが、1年以内となるとどうしても忘れてしまう人が多い。
スマホのスケジュール機能を活用して、1年以内に一度はATMカードと口座内資金移動を忘れずに行えるようにしておけばよい。
何度も言うが、HABC香港は簡単に作れることはなく、口座を維持するのもやる事をやっておけば難しい事でもなんでもない。
☆ご質問等はこちらから。
コメント