シティバンク香港Citibank HongKongの口座凍結者が多い?その時に気付くのが口座維持管理手数料?

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シティバンク香港Citibank HongKongに関する問い合わせが増えている。

そのほとんどが口座凍結・休眠・解除に関する質問だ。

シティバンク香港Citibank HongKongは一般口座は残高に関わらず香港非居住者に維持管理手数料がかかる!

日本人が香港で銀行口座開設をするのに圧倒的に多いのはHSBC香港のはずだ。

次いで、スタンダードチャータード。

HSBC香港で口座開設ができなかった人がスタンダードチャータードに流れていると言った方が正確だろう。

最近はシティバンク香港の口座開設の話を全く聞かない。

だが、ネームバリューのある銀行なので過去に口座を開設した人は多い。

そうした人からの問い合わせが増えているのだが、1年以上口座を触らなかった事が原因だと思うが、口座が凍結・休眠されてしまったので解除したいという内容だ。

そして、こうした時(もしくは解除後)に気付く事がある。

それは、口座維持管理手数料。

シティバンク香港では、2017年1月1日から香港非居住者の一般口座保持者に対して毎月400香港ドルの口座維持手数料を徴収している。

日本円にして毎月5,000円強の口座維持管理手数料が取られるのだ。

年間で6万円以上となるので、これは痛い。

口座残高が1,500,000香港ドル以上のCiti Goldや8,000,000香港ドル以上のCitigold Private Clientは対象外だが、富裕層ではない非居住者の締め出しと言えなくもない。

香港非居住者が対象なので、日本人に限った話ではない。

最近、シティバンク香港の口座開設の話を全く聞かないと書いたが、こうした背景から新規でシティバンク香港の口座を開設する人や勧める人がいなくなっている。

過去にシティバンク香港の口座を開設したものの凍結されてしまった人は、こうした事実を凍結によって知るようだが、他の銀行口座への振り分けなどを望む人が多い。

先ずは凍結解除をしなくてはならないが、現地窓口に行かなければ解決できない事がほとんどだ。

自力で対応できればいいが、無理だと感じる人は有料であっても専門業者に依頼するしかない。

 

☆ご質問はこちらから。

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