香港など海外オフショア金融センターの情報で積立投資商品の話ばかりを聞くのは何故?保険商品などもあり選択可能!

オフショア

20世紀末のビックバンで日本人が海外の金融商品を購入することは問題ではなくなった。

その後、オフショアという言葉も徐々に浸透し、海外の金融商品を購入する人も増えている。

だが、そのほとんどが積立投資商品ではないだろうか?

オフショア金融商品の中で積立商品が一番日本人に合っている!?

日本人が行っている海外投資・オフショア投資の中で、一番メジャーなのは積立投資商品であろう。

今では日本居住の日本人が加入できなくなったFriends Provident(フレンズプロビデント)を筆頭に、今でも契約可能なRL360°(旧名ロイヤルロンドン360°)やInvestors Trust(インベスターズトラスト)などの積立投資商品の契約を行っている人が多いはずだ。

これは販売者側が売りたかったと言う意向もあると思うが、購入者、特に日本人にとってはとても有効的な商品だからこそ、実践している人の割合が多いのだと思う。

日本にお金を置いておきたくない、日本の将来が心配だ、日本円に期待できない、日本の金融商品に面白みがない・・・と言った人達が海外に目を向ける。

しかし、海外で投資を行おうにも、海外にお金を出すことは簡単ではない。

その昔はハンドキャリー(手持ち)で海外に日本円を持っていき、海外の銀行に預ける事も出来たが、最近ではマネーロンダリング対策で海外の銀行も簡単に多額の日本円を入金することができなくなった。

日本人が海外にお金を持っていくハードルは年々上がっているのが現状だ。

日本ではなく海外で運用したい、海外にお金を置いておきたいという人にとって、クレジットカードで拠出金の引き落としが可能で運用ができる積立投資商品の活用価値はとても高い。

多くの人が利回りにばかり目を向けがちだが、それ以外のベネフィット(価値)が積立投資にはある。

それ故に実践している人が多く、ブログなどで情報を書いていく人も増えていき、情報が拡散しているのだと思う。

実践者が多ければ情報量が増え、実践者が少ないものの情報量が増えない(少ない)のは必然の結果である。

だが、海外投資やオフショア投資は積立投資が全てではなく、もちろん一括商品もあり、生命保険や年金プランなどの保険商品も存在している。

加入するのに保険業法の絡みがあるが、保障と貯蓄が両立できる商品として一定数の日本人が契約していると言われている貯蓄型生命保険もあったりする。

サンライフ香港のライフブリリアンスは貯蓄型生命保険商品!日本居住の日本人が契約可能なホールライフ(Whole Life)プラン!
海外の生命保険は日本で販売されているものとは比較にならないような利回りとなっている。ホールライフと呼ばれる貯蓄型生命保険で日本居住の日本人を受け入れているサンライフ香港社の信頼性や、その生命保険ライフブリリアンスの概要について解説してみたい。

日本では貯蓄と保障は別のものと言われるが、それは日本国内の保険会社の実力がないからである。

海外オフショア籍の貯蓄型生命保険は保障(死亡保険金)と貯蓄(解約返戻金)共に利率が良い。

と言うのも、日本の生命保険は契約時に設定した死亡保険金が契約後に上昇していく事はなく、解約返戻金も満期近くになってからプラスになるような商品ばかりである。

オフショア金融センターの保険会社が提供する保険会社の生命保険は、運用により契約後に死亡保険金は増えていく。

解約返戻金も契約後10年強でプラスに転じ、それ以降はどんどん解約返戻金が上昇していくので資産価値が高まっていくのだ。

また、保険業法を避けたり、そもそも死亡保険金は不要と言う方で貯蓄型保険商品を契約する人もいたりする。

純粋に貯蓄に特化した商品で、利回り6~7%で複利運用される商品もあるのだ。

サンライフ香港SunJoy Global(サンジョイグローバル)の商品概要や特徴/評価まとめ!運用利回り約7%の貯蓄型保険商品で契約を推奨できる!
サンライフ香港社(Sun Life)の貯蓄型保険商品サンジョイグローバル(SunJoy Global)の商品概要や特徴まとめ。利回り約7%で運用される商品で運用効率が良いだけでなく、契約者や被保険者の変更や証券分割が可能なので資産承継にも適した商品と言える。

利回り6~7%で複利運用と言われてもイメージが湧かないかもしれないが、そのリターンは以下のようにシミュレーションされている。

◆10年目:140%
◆15年目:191%
◆20年目:279%
◆25年目:394%
◆30年目:551%

日本の保険会社では到底達成できないような利回りになっている事が分かると思う。

こうした保険商品も積立投資商品と同じように日本にいながら契約できるスキームがあり、保険料の引き落としも日本の銀行からの送金やクレジットカードでの引き落としで可能となっている。

積立投資商品と同じように資産逃避・資産移転・資産保全・資産防衛・資産価値向上が見込めるようになっているのだが、日本円での余裕資金がそれなりにある方で、一気に海外に資産を移したい人に特にお勧めできる商品と言える。

海外投資・オフショア投資と聞くと積立投資しか知らない人がいたりするが、そんな事はなく、一括や短期間で支払いを完了できる商品もある。

どの商品が合致しているかは個々によって異なってくるのである。

 

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海外オフショア籍の積立投資商品や保険商品はIFAと呼ばれる正規代理店が契約からアフターサポートまでを請け負う!

今回説明しているような海外オフショア籍の積立投資商品や保険商品はIFA(Independent Financial Advisor)と呼ばれる正規代理店が契約からアフターサポートを担当する事になっている。

その為、海外オフショア籍の投資商品や保険商品に興味を持ったのであれば、IFAに直接連絡して話を聞かなくてはならない。

海外オフショア籍の投資商品や保険商品に関するIFAなので、そのIFAは日本には存在しない。

その為、海外にあるIFAに連絡をする必要があるが、日本人スタッフがいるIFAもあるので、そうしたIFAに連絡すれば日本語でストレスなくやり取りができる。

そんな話をすると、「あれ?私は紹介者や仲介会社と話をしている!」と疑問を持つ人がいたりする。

IFAの中には自社の責務を放棄して、紹介者や仲介会社に業務を丸投げしているところもあったりするのだ。

ネットワークビジネスやマルチレベルマーケティングのような形にしているのだが、そうした体制にしていると商品概要が正しく伝わらなかったりサポートが杜撰になったりとプラスになる事は何もない。

そもそも、紹介者や仲介会社は商品知識が浅く狭いので、とある商品の事しか知らないケースが多い。

なので、説明がし易い積立投資商品の事しか知らない紹介者や仲介会社が、積立投資商品ばかりを説明するので、オフショア投資=積立投資と思ってしまう人が増えるのだと思う。

根本的に紹介者や仲介会社は日本の金融商品取引法に抵触する存在なので、信頼すべきではなく、こうした商品に興味があればIFAに直接連絡する事が大切なのだ。

IFAに直接連絡して、自分の予算や考え、家族構成などを伝えることにより、自分に合致した商品を案内してもらえる。

それが積立投資商品なのか、それとも一括商品や保険商品なのかは個々の状況によって異なってくる。

IFAは総合代理店にもなっているので、多くの保険会社と提携しているIFAを選べば、それだけ選択肢も増えてくる。

そして、最も重要な事はIFAのライセンスの確認だ。

IFAが登録されている国や地域の保険当局や金融庁に登録されている事を確認しなくてはならない。

例えば香港であれば、保険業を管理監督する政府直轄の「香港保険業監管局」=”Hong Kong Insurance Authority”や香港金融庁”Securities & Futures Commission of Hong Kong”に登録されているかをチェックする必要がある。

☆香港保険業監管局 ⇒ Hong Kong Insurance Authority
☆香港金融庁 ⇒ Securities & Futures Commission of Hong Kong

調べ方が難しいと感じたのであれば、IFAと思われる会社に質問してみればよい。

登録番号などを教えてもらえるはずだ。

仲介会社などでIFAのように装って活動している会社もあるので注意が必要である。

 

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