保険商品を比較すると、圧倒的な数字の差がある国内と海外の生命保険。
国内の生命保険には加入する必要は全くない。
だが、国内の生命保険会社が海外よりも優れていると感じる事がある。
それはアフターサポート力だ。
生命保険は最後まで面倒をみてくれる会社でお世話にならなければならない!
私の友人・知人で国内の生命保険に勤めている人もいる。
営業活動をしていると共に、サポートもしっかりしている人が多いと感じる。
中には、プライベートなイベントなどでも必ずスーツで来る人がいる。
土日に開催される花見やBBQ、ビーチでの飲み会等でもスーツで来て完全に浮いている。
聞けば、いつお客さんに呼び出されるか分からないので、スーツは欠かせないと話していた。
もちろん、全ての国内生命保険の営業マンがここまでしているとは思えない。
また、サポートが疎かな人もいると思う。
8割くらいがしっかりしていて、2割くらいがそうでないタイプなのかなと思う。
国内の場合、担当の営業マンが亡くなったりしても、直ぐに変わりの担当を付けてくれるなど、会社としてのバックアップ体制も構築されている。
これが、海外だと逆の数字になると思う。
2割がしっかりとしていて、8割がダメダメ。
生命保険の販売やサポートを請け負うのはIFAと呼ばれる正規代理店となるが、その正規代理店がサポートを完全に丸投げしているケースが多い。
特に日本人・日本市場に対しては、杜撰なケースが多い。
サポートを丸投げされた個人が紹介者や代理人となっているケースが多いが、知識に乏しいケースが多く、その人自体と連絡が取れなくなってしまう事も多々ある。
その人と連絡が取れなくなると違う担当者を付けてくれるのではなく、放置されてしまう事が多いのだ。
海外の生命保険が全てこうした問題を抱えているのではなく、しっかりとサポートしている正規代理店も存在する。
2割がしっかりとしていると書いたが、1割にも満たないかもしれない。
冒頭に「国内の生命保険には加入する必要は全くない。」と書いたが、選択すべきは海外の生命保険で、サポート力がある正規代理店と契約すれば良いだけの話。
生命保険に限らず、資産運用は国内よりも海外で行った方が良い。
国内生命保険の営業マンでも海外の生命保険や金融商品を契約している人が多い事が、その理由を表している。
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