タックスヘイブン・オフショアで投資・資産運用するとなぜ利益が出やすいのか?

オフショア

タックスヘイブン・オフショア地域で投資・資産運用を行うと、打ち出の小槌のようにお金が増えると思っている人がいるが、そんな事はない。

だが、日本と比較して圧倒的に利回りが出やすい環境になっている事は間違いない。

タックスヘイブン・オフショアで利益が出やすい大きな3つの理由を説明します!

タックスヘイブンやオフショア地域で投資・資産運用すると利益が出やすい理由を説明したいと思う。

①税金が安いので、人・もの・金・情報が集まりやすい!

タックスヘイブンとは法人税が安い地域を指す。

基準がある訳ではないが、法人税20%未満の国や地域をタックスヘイブンという事が多い。

また、他国からの外貨を積極的に受け入れ金融政策により、国・地域を成り立たせているところをオフショアと呼んでいる。

概ねタックスヘイブン=オフショアとなっているが、こうした場所はお金はもちろんの事、人・モノ・情報も集まってくるので、利回りが出やすい環境となっているのだ。

②資産運用しやすい法整備がされている

タックスヘイブン・オフショアと聞くと、マネーロンダリングをイメージして法律が緩いと考えている人がいるが、実は全く逆である。

香港などでは、詐欺的な商品が出回らないように金融当局が目を光らせており、合法的な商品だけが生き残るようになっている。

(日本に住んでいれば、日本の税法が適用される。)

(悪い日本人によって、日本人だけを対象にした詐欺商品はあるので要注意!)

一方、法人税を抑えているのはお金が集まりやすく回りやすくしている為であるが、投資利益は非課税であり、税の繰り延べ効果や複利を利かせやすい環境となっている。

③世界中の投資商品に投資できる環境

タックスヘイブン・オフショアでは世界中の投資商品に運用できる環境が整っている。

安全性の高い債券を中心に、リスクを抑えて4%程度の利回りを安定的に確保する事もできるのだ。

(2022年の世界的な金利上昇により、利回り6~7%へと向上している!

ただし、日本居住の日本人であると、残念ながら購入できる商品が限定されてしまっている。

タックスヘイブン・オフショアを見てみると、日本と比較して真逆な事が多い。

日本人も日本に住んでいながらでもタックスヘイブン・オフショアは合法的に活用できるので、活用しない理由はないのである。

*ご質問やご相談等はこちらから。

コメント

タイトルとURLをコピーしました