海外オフショアの金融商品は一部引き出しができるのが大きな特徴の一つと言える。
日本の金融商品でも似たような制度があるが、仕組みが少々異なっている。
RL360°やインベスターズトラスト、サンライフ生命保険などは一部引き出しができるのも魅力!
RL360°やインベスターズトラスト、今は日本人が新規契約できなくなったフレンズプロビデント、そしてサンライフの生命保険など、一部引き出しを行う事ができる。
オフショア積立金融商品の場合、当初2年間程度で設定される初期口座部分の引き出しは出来ず、また、残存金額がいくら以上なければならないと言った条件はあるが、資金繰りに困ったらお金を引き出す事が可能だ。
では、国内の金融商品でこうした制度がないのかと言えば、そんな事はない。
ただし、引き出す時に手数料が掛かってしまったり、引き出しではなく貸付扱いとなり、引き出した分をまた戻さなければならなかったりと自由度は低い。
国内生命保険などは、満期や死亡保障が支払われるまでは保険会社のお金として扱われるので、こうした対応になるようだ。
海外オフショア金融商品は一部引き出しだけでなく、積立の一時停止などもでき、とても自由度が高い商品設計となっている。
もちろん、一部引き出しや積立の一時停止は行わない方が良いが、いざという時に商品を解約せずとも色々な対応策が取れるのがオフショア投資商品の魅力である。
一部引き出しや積立の一時停止は、契約してから数年後、十数年経ってから起こるケースだと思う。
そう考えると、長い契約でもしっかりとサポートをしてくれる正規代理店にお世話になる事が重要なのである。
もちろん満期も先の話となるが、その時までサポートし続けてくれる正規代理店を選定しなくてはならない。
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