オフショア投資の質問・相談・悩み事があった時はここに聞け!あなたのIFA=正規代理店はしっかりアフターサポートしてくれますか?

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海外オフショア籍の投資商品や保険商品に関する質問や相談事、悩み事などのメールを日々頂く。

だが、「この質問を私にするという事は正規代理店であるIFAとの関係性が良くないんだな」と感じる事が多い。

オフショア投資の正規代理店IFAの選定は契約後にも気軽に質問できるかどうかが大きなポイント!

海外オフショア籍のオフショア投資商品や保険商品はIFA(Independent Financial Advisor)と呼ばれる正規代理店を投資して契約する事になる。

IFAは契約時だけでなく、契約後から満期までのアフターサポートまでを担う会社である。

手数料体系含め商品概要の説明もIFAで受ける訳だが、契約後数年したら忘れてしまう事もあるだろう。

そんな時、IFAに質問できるかどうかがポイントになってくる。

私のところに大雑把に「手数料や商品概要を教えてください」と質問してくる人がいる。

これから契約を考えている人なら分かるが、そうした質問をする人の大部分が既に契約している人である事の方が多い。

聞いてみれば、契約時にあまり話を聞かなかったとか、どこのIFAと契約しているか分からないといったケースが多い。

こうなると、商品概要云々よりもIFAの移管(変更)を勧める事になる。

IFAは途中で変更する事も可能なので、今のIFAのサポート力に不安を感じたら、サポート力があるIFAを見つけて変更すればよい。

IFAの変更時に、今契約しているIFAに連絡する必要はないので気軽に行える。

私へのメール、セカンドオピニオン的に頼ってもらって問題ないのだが、先ずは今お世話になっているIFAに連絡をしてみてほしい。

 

以下のような保険会社の商品を契約している人はIFAと直接連絡が取れるかどうかを確認してもらいたい。

・RL360(アールエルスリーシックスティ、旧名ロイヤルロンドン)
・Investors Trust(インベスターズトラスト)
・Friends Provident(フレンズプロビデント)
・Standard Life(スタンダードライフ)
・SunLife Hong Kong(サンライフ香港)
・CTF Life(シーティエフライフ、旧名FTLife(エフティライフ)、旧旧名Ageas(アジアス))
・Pacific Life(パシフィックライフ)
・Pan American Life(パンアメリカンライフ)

細かな保険会社を上げればキリがないが、日本人が契約している主な保険会社を挙げてみた。

こうした保険会社は自社で直接クライアントを受け入れてはおらず、IFA=正規代理店が契約からアフターサポートまでの責務を担っている。

中には紹介者や仲介会社を通してオフショア籍の投資商品や保険商品の契約を行っている人もいるようだ。

そして、その紹介者や仲介会社に質問をする人もいるようだが、質問すべきはIFAである!

紹介者や仲介会社はそもそも不要な存在であり、アフターサポートの責務はIFAにある。

IFAの中には紹介者や仲介会社に契約からアフターサポートの全てを丸投げしているところもある。

ネットワークビジネス・マルチレベルマーケティング・ねずみ講のような体制にしている訳である。

そうした階層の中にいる紹介者や仲介会社が商品知識があるはずがない。

そもそも、契約時にきちんと商品概要を説明していないから基本的な質問が出てきてしまう。

また、きちんとサポートをしていないから、第三者に質問をしてしまう。

こうした紹介者や仲介会社は最悪で、いつまで活動するか分からないなので、決して頼ってはいけない。

サポートを担当するはずだったのにも関わらず、その責務を放棄して、どこかのタイミングで連絡が取れなくなる事も多い。

紹介者や仲介会社を挟むと責任の所在も曖昧になるし、本来は契約に関与しないはずの紹介者や仲介会社に個人情報なども提出してはならない。

こうした事態を避ける為にIFAと直接繋がっておく必要があるが、紹介者や仲介会社に業務を丸投げしているIFAは選択すべきでもない。

そうしたIFAに紐付けられている紹介者や仲介会社にお世話になっているのであれば、自社で責任持ってサポートしてくれるIFAに移管(変更)をすべきである。

紹介者や仲介会社経由で契約すると、どこのIFAなのか分からない、IFAの連絡先を知らない、IFAが質問に答えてくれない言った問題が生じる。

そうなれば、IFAの変更が必要にる。

その際は私に連絡をもらえれば、サポート力のあるIFAを案内する事は可能である。

IFAの移管は今契約しているIFAや紹介者や仲介会社に連絡する必要は無く、今後お世話になりたいIFAを探してくれば良いだけだ。

移管手続きは、新たにお世話になりたいIFAが進めてくれるので、今契約しているIFAの事を気にする必要は無くストレスを感じる事もない。

(ただし、各IFAは移管受け入れの条件を持っているので、条件に当てはまらなかったら移管はできない。)

 

☆ ご質問やご相談、正規代理店=IFAの選定でお悩みの方はこちらから。

 

IFA=正規代理店かどうか確認する方法とは?

海外オフショア籍の保険商品や金融商品の質問はIFAに直接すべきであるが、今お世話になっている会社がIFAであるかどうか分からないという人もいる事だろう。

どうやってIFAかどうかを確認すれば良いのだろうか?

先ず、海外の保険商品や金融商品なので、日本国内にIFAは存在しない。

金融商品取引法により、日本の金融庁に登録されていない保険会社や商品の勧誘や営業、販売をしてはならない事になっているので、日本国内でのIFAは成り立たないのだ。

金融商品取引法は販売側を規制しており、海外の保険商品や金融商品を購入する事は問題ない。

その際は、直接海外にあるIFAに連絡をする事になる。

海外IFAとなるのだが、どうやってその会社がIFAかどうかを見極めるかと言えば、IFAが籍を置く国や地域の保険当局や金融当局に登録されているかどうかを確認する必要がある。

香港であれば、保険業を管理監督する”Hong Kong Insurance Authority“や金融庁である”Securities & Futures Commission of Hong Kong“への登録を確認しなくてはならない。

広東語や英語でのサイトになっているので、登録の確認をするのは難しいかもしれない。

そんな時はIFAと思われる会社に直接聞いてみれば良い。

登録番号などを開示してもらえるはずだ。

中にはIFAのように振舞っている会社もあり、色々と登録されていない言い訳を並べてくるかもしれない。

そうした会社は結局は単なる仲介会社となるので、IFAとは言えない。

保険当局や金融当局に登録されているIFAを見つけて、直接サポートしてもらわなくはならない。

保険当局や金融当局に登録されていると、下手な事はされないというメリットもある。

下手な事をしてしまえば登録を取り消されてしまうからだ。

一方、IFAとクライアントの間に入ってくる紹介者や仲介会社はある意味で自由だ。

自由であるが故に詐欺的商品を紹介されてしまう事もある。

安心安全に契約を全うしたければ、保険当局や金融当局に登録されているIFAでお世話になるしかない。

直接クライアントと向き合って対応してくれるIFAであれば、色々な質問をしやすいはずだ。

 

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