2019年もHSBC香港の口座開設を考えている人が多いと思う。
年々厳しくなっているというが、それは事実。
だが、もちろん新規で口座開設できない訳ではない。
HSBC香港口座開設する為のポイントは?
私がHSBC香港の口座開設をしたのは10年ほど前であるが、当時はとても簡単に口座開設ができた。
現地に行かず郵送でも可能であったし、現地では通訳が同席しても大丈夫であった。
ここから徐々に規制がかかり、口座開設が難しくなってきている。
だが、冷静に考えれば難しくなったのではなく、常識的な状況になっただけだと思う。
HSBC口座開設のポイントをまとめてみると、以下のようになってくる。
①口座開設が可能なタイミングで、本店や支店を訪問する。 ②パスポート、英文の住所証明、マイナンバーなどの必要書類を用意する。 ③英会話or広東語で行員と会話する。 |
日本の銀行で口座開設をする時も、ほぼ同じ状況だと思う。
必要書類を提出しなくてはならないし、会話ができなければ口座開設は不可となるだろう。
また、日本の銀行は、インターネット専業銀行を除き、自宅や職場最寄りの支店でしか口座開設できなくなっているようだ。
HSBC香港は日本居住者でも口座開設を受け入れてくれているが、旅行の途中でフラッと窓口に行って口座開設をしようと思っても拒否される可能性が高い。
いつどのタイミングでどこの窓口に行くかもポイントになってくる。
この辺りは、日本の銀行での口座開設と異なる点である。
HSBC香港の口座開設、冷静に考えれば常識的で普通な感じがするが、難しいと思えば難しくなってくる。
一度HSBC香港の口座開設にトライして失敗すると、その履歴がHSBCで残ってしまう事があり、一定期間口座開設が行えなくなる時があるのも注意点として上げられる。
①~③全てが問題なく行えれば自力で口座開設できるが、どれか一つでも不安があるのであれば、有料のサポート会社を利用する事を考えても良いだろう。
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