ツイッター(Twitter)やグーグル(Google)が長期間放置されているアカウントを削除や停止とするようだ。
他のSNSなども同じような運用をしていくのではないかと予想できる。
長期間放置すれば削除や停止となるのは世の常である。
2022年5月にツイッターのCEOであるイーロン・マスク氏が数年間利用していないツイッターアカウントの削除を進めていると明かした。
実際には削除ではなく停止処分のようで、もしかしたら復活できる方法があるのかもしれない。
とは言え、その対象となるのは数年間放置されたアカウントなので、復活させたいと思う人はほぼいないと思われる。
停止後に更に猶予期間を設けて削除と言う流れになるのではなかろうか。
ツイッターでは30日に一度のログインが推奨されているので、ツイッターアカウントを大事にしている人は月に一度は忘れずにログインしてもらいたい。
そして、興味があれば私のアカウントもフォローしてもらえれば有難いww
ツイッターのこうした発表をした翌週、グーグルからも同様の発表がされた。
グーグルの場合は2年放置のアカウントを削除するようだ。
最低2年に1回はグーグルの何らかのサイトやアプリにアカウントする必要がある。
グーグルは悪用される危険がある為に2年間放置されているアカウントを削除すると言っているが、実際のところはサーバー容量の問題だと思う。
データの圧縮・縮小の技術革新により小容量で管理できるようになったとは言え、無数にあるアカウントを全て保存していたらコストがかかってしまって大変なはずだ。
ツイッターやグーグルだけでなく他のSNSも追随するだろうが、自分が本当に使っているアカウントは月に一度はログインする癖を付けるのが重要だ。
逆に考えれば、1年以上ログインしていないアカウントは不要とも考えられるが、そうしたアカウントに大事なファイルが入っている可能性もあるので、今一度チェックしておいた方が良いだろう。
デジタルの断捨離を行い、必要なものは残し、不要なものはデジタルごみとして捨ててしまう必要がある。
こんな話をしていると、銀行口座と同じだと感じる人もいる事だろう。
日本の銀行の場合、10年間取引がないと凍結されてしまう。
10年間、取引などがなく休眠預金となったお金は、金融機関から預金保険機構に移管されます。
⇒ 政府広報オンライン
毎年1,200億円ものお金が預金保険機構に移管されているとの事。
こうしたお金は民間団体を通じて、子ども若者支援、生活困難者支援、地域活性化等支援の3分野において公益活動に活用されるようだ。
そもそも、日本の銀行に余裕資金を預ける事がナンセンスだと思うが、それを10年も放置していて、年間1,200億円にもなると考えると正気の沙汰とは思えない。
なんやかんやで自分のお金の大切さを分かっていないのだなと感じる。
余裕資金が日本にある人は、海外にある銀行口座やドル建ての金融商品に変えておいた方が良い。
日本の人口動態や経済動向を見れば、今後日本円の価値が高まるとは思えない。
円安やインフレに太刀打ちできず、銀行に放置している日本円は徐々にその価値を落としていく。
その為に海外に資産逃避させる必要がある。
海外の銀行口座も数年放置すると休眠・凍結となるが、そうして資産逃避させたお金はその大事さが分かっているので、休眠・凍結されないように定期的にインターネットバンキングにログインしたり口座内で両替したりして、口座維持に努める人が多い。
それも難しいと感じるのであれば、先ずは海外にある利回り6~7%で運用されるドル建ての保険商品を契約しておけば良い。
こちらの方が契約後の管理は簡単で資産もどんどん大きくなっていく。

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