日本の生命保険の見積もりシミュレーションや証券を見ていると複雑だなぁと感じる時が多々ある。
一方、海外の生命保険の見積もりシミュレーションはシンプルで分かりやすいものが多い。
賢い人ほど物事を単純・シンプルに考える!
日本の生命保険、色々な特約が付いているケースが多く、とても複雑になっている事が多い。
一方、サンライフ香港社など海外の生命保険の見積もりシミュレーションを見ると、とてもシンプルな設計になっている。
もちろん、海外の生命保険のシミュレーションは英語になっているが、英語であったとしても数字を追っていけば良いだけなので分かりやすい。
支払保険料に対しての死亡保険金額や解約返戻金のリターンを単純に比較すれば、海外の生命保険の方が優れている事は一目瞭然だ。
日本の生命保険は利回りの悪さを隠す為に複雑な仕組みにして誤魔化しているのかなと思う。
そして、他社対比で有利なように見せたいのだと思う。
(他社対比と言えど、日本国内で販売されている商品との差別化しかできないが。)
とても細かな文字で説明文が書かれていたりして、読まなくても大丈夫かな?と思ったりするが読まないでいると後で痛い目に遭う事が多い。
保険対象外となる事例が明記されていて保険料が出なくなってしまっては大変だ。
シミュレーションで出されている数字には手数料が含まれておらず、実質的に得られる金額が少なくなってしまっては大変だ。
日本の保険会社は保険内容を複雑にしてクライアントを誤魔化したり、そもそも気付かれないようにしているのかなと思ってしまう。
複雑すぎて、営業マンや保険レディもどこまで詳細が分かっているのだろうか?と疑問に感じてしまう。
物事は如何に単純にできるか、単純に考えられるかがポイントではないだろうか?
バカな奴は単純なことを複雑に考える。
普通の奴は複雑なことを複雑に考える。
賢い奴は複雑なことを単純に考える
とは稲盛和夫さんのお言葉。
知的な馬鹿は、物事を複雑にする傾向があります。
それと反対の方向に進むためには、少しの才能と多くの勇気が必要です。
とアインシュタインも言っていたようだ。
日本の生命保険と海外の生命保険を比較してみて、どのように思われるだろうか?
複雑なシミュレーションや文章を見せつけられて、これはスゴい!と思ってしまったらヤバいかもしれない。
単純に考えられるシミュレーションであるべきだ。
同様に、単純簡潔に説明できる営業マンや代理店の資質も問われる事だろう。
とは言え、日本の生命保険の見積もりシミュレーションを見た事はあっても、海外のは見た事がないという人も多いかもしれない。
興味がある人は、海外の保険会社の正規代理店に問い合わせしてみてシミュレーションしてもらってはいかがだろうか?
自分自身の生命保険のシミュレーションを見せてもらうと、その利回りの良さに驚愕する人が多いような気がする。
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日本の保険会社の利回りが悪い理由とは?海外オフショア金融センターの生命保険は利回り5%程度で運用されている!
海外の保険会社の利回りが良いと言えど、その実例を知っている人は少ない。
日本では金融商品取引法で情報が制限されていて、保険業法によって購入にも制限がされている。
それだけ、日本政府が海外の保険会社を脅威に感じているのだ。
日本政府は日本の保険会社や銀行などの国内金融機関を守らなければならない。
これは日本政府として日本の企業を守るという側面とは少々異なる理由がある。
日本は多額の国債を発行しているが、金利は低い。
低金利な日本国債を一体誰が購入しているのだろうか?
皆さんの周りで日本国債を購入している人がいるだろうか?
日本国債は日本銀行や国内の銀行、さらには保険会社が購入している。
正確には購入させられていると書いた方が正しいかもしれない。
日本の銀行の金利や保険会社の商品の利回りが低いのは、日本国債を多く保有しているので、優れた商品を提供できないと言う事情がある。
見方を変えると、日本の銀行や保険会社を活用している人は低金利な日本国債を間接的に購入していると言えなくもない。
日本政府は日本国債の受け入れ先として、こうした機関を守る必要があるのだ。
その為に、情報統制などを図って海外の保険会社の情報が入らないようにしていると考えられる。
海外の利回りの良い保険商品の情報が日本で出回ったら、日本の保険会社が立ち行かなくなり、日本国債の発行が厳しくなってしまうのだ。
では、海外の保険会社の利回りはどれくらいなのだろうか?
日本居住の日本人を受け入れている海外の保険会社は数少ないのだが、香港などの保険会社で一部受け入れているところもある。
香港は金融立国であり、オフショア金融センターと呼ばれている。
保険商品や金融商品が組成しやすい環境になっているので、利回りの良い保険商品が提供されている。
貯蓄型生命保険であれば、利回り5%程度で複利運用されているのだ。
日本では保険営業マンやセールスレディ、はたまた「FPが保険と貯蓄は別のもの」と発言している。
だが、日本の保険商品を見ると、「保険と貯蓄は別のもの」ではなくて、保険商品・貯蓄商品のどちらかを単品で選んでも契約すべきとは感じない。
死亡保険金は契約時から変わらないので、早く死ななきゃ意味がないような設計になっている。
貯蓄性を見ても、解約返戻金が超える損益分岐点を超えるのは満期間近なケースが多い。
これでは長生きリスクやインフレリスクに対応できない。
日本は長寿国家であるので老後を如何に過ごすかを考えなけれならないし、世界的にインフレーションが進行している今、インフレ率以上に資産価値が向上できるような商品を選定しなければならない。
残念ながら、日本国内でそうした対応ができる保険商品や金融商品は見当たらない。
だが、海外であれば、利回り5%程度で複利運用されている貯蓄型生命保険があったりする。

↑このリンク内に年齢や性別、喫煙状況に合わせた海外の貯蓄型生命保険のシミュレーション例を幾つか載せている。
自分自身の状況に合わせたシミュレーションが知りたければ、海外にある正規代理店に直接問い合わせてもらえればと思う。
日本の生命保険と異なるのは、保険会社の運用で死亡保険金も解約返戻金も年々上昇していく点にある。
こうした特性があるので、長生きリスクやインフレリスクに対応できるのだ。
なぜ日本の保険会社と比較して海外の保険会社はここまでの利回りが出るのだろうか?
日本の保険会社は低金利の日本国債を握らされているので、利回りの良い保険商品を組成できる環境にはない。
(日本国債関係なく、日本の保険会社がそもそも運用力があるとも思えない。)
一方で香港などの海外の保険会社は、当然ながら日本国債の縛りを受けずに自由な環境で商品設計ができるので運用利回りが高いのだ。
日本の保険会社は実力がないのでシミュレーションや難解な説明書で誤魔化さざるを得ない。
香港など海外の保険会社は実力があるので、シンプルやシミュレーションや説明でアピールできる。
こうした実力差が金融格差であるが、知っている・知っていないは情報格差と言える。
こうした情報を知った今、どちらが良いかを選択するかはあなた次第!
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