Friends Provident日本居住の日本人受け入れ停止から11年!円安が続き支払いが厳しくなる傾向になっていくが資産価値は増えていく!

オフショア

2012年7月末にFriends Provident社(フレンズプロビデント)が日本居住の日本人の受け入れを停止してから11年の月日が経った。

20年や25年と言った長期で契約をしている人が多いと思うが、受け入れ停止間際で加入した人たちもそろそろ折り返しを迎える事だろう。

円安傾向なので支払いが厳しくなるかもしれないが、資産価値は増えていくのが海外積立!

11年の月日が経って、今どれくらいの人がフレンズプロビデントの積立を継続しているのか、私には良く分からない。

同時にフレンズプロビデントの事をブログなどで書く人はほとんどいなくなっているが、私はこの時期に毎年フレンズプロビデントのブログを書くようにしている。

継続している人の心の支えにでもなってもらえれば良いかなと思う。

今でもフレンズプロビデントの証券を維持して積立をしている人は10年以上継続して積立をしている訳で、積立の本質を良く理解しているはずなので私からの心の支えなど不要かもしれないが、それでもフレンズプロビデントの記事をほとんど見かけなくなった昨今、フレンズプロビデントという言葉を見聞きするだけでも嬉しく感じてもらえればと思う。

 

2012年7月頃のドル円相場は1ドル80円弱であった。

その前年の2011年に戦後最高値の1ドル75円32銭を付け、結果的にはそこから円安傾向になっている。

と考えると、フレンズプロビデントを契約している人はとても良いタイミングで積立を始めている人ばかりと言える。

今では2倍近くの円安となってて、支払いが苦しくなっている人もいるかもしれないが、それだけ円換算の資産価値は増えていると言える。

また、頑張って積立した分はキャピタルフライト出来ているので、資産保全も出来ているのでとても大きな価値があると考えられる。

今後も円安が続いていくと思うので、この傾向は変わらないだろう。

拠出額は苦しくなるかもしれないが、それだけ資産価値が増え、資産保全もできると考えて頑張って継続してもらいたいと思う。

継続しているので、手数料そのものも安くなっている。

運用利回りがとやかく言われる海外積立だが、長期契約だからこそ得られるメリットがそこにはあり、長期契約だからこそ得られる価値がある。

今となっては日本居住の日本人は契約できずにお宝証券となっているフレンズプロビデント、その価値を再認識して出来るだけ頑張って継続してもらえればと思う。

 

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コメント

  1. 長島賢一 より:

    一回IFAを変更しましたが、フレンズプロビデントは2011年9月から積み立てています。円ベースですと+30%くらいのパフォーマンスです。12年で30%ですからそれほど高パフォーマンスではありません。25年契約で、68歳で満期になります。老後資金としては悪くない年齢での満期です(20年でも良かったかもしれない)。

    フレンズの話題がほぼなくなっている中、記事を書いてくださりありがとうございます。

    • オフショア 師匠 オフショア 師匠 より:

      長島賢一 様

      フレンズプロビデント続けているのですね。
      素晴らしいと思います!
      手数料も下がっていきますし、今後のパフォーマンスの更なるアップが期待できるはずです。

      毎年この時期にはフレンズプロビデントの記事を書く事に心掛けています。
      多くの方が満期まで継続できる事を願っています。

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