6月18日は「海外移住の日」となっている。
日本は気候も良く食事も美味しく良い国であるが、経済や金融など良くない部分もあり、そうした部分だけでも海外に移しておいた方が良いと思う。
5フラッグ理論の一つ、「資産運用を行う国」だけでも海外にしておくことをお勧めします!
6月18日がなぜ海外移住の日となっているのだろうか?
1908年(明治41年)6月18日に日本人移住者781名を乗せた移民船「笠戸丸」がブラジルのサントス港に初めて入港したことにちなんで、1966年に総理府(現内閣府)によって制定された記念日。
神戸を出発して2ヶ月の航海でブラジルに辿り着いたようだ。
新天地に色々な夢を見て入植した人たち、厳しい現実に遭い辛い生活を送りながら、あるものは挫折しあるものは成功して農場主になったりしたようだ。
当時は海外に行くだけでも困難だったが、今は自由に海外に行けるようになり、海外の活用の仕方も変わってきている。
また、完全に海外に移住せずとも、必要な部分だけ有効的に海外を活用する事もできる。
以前にこのブログで紹介したことがある【5フラット理論】で、部分的にだけでも海外を利用できるのだ。
5フラッグ理論とは、用途に分けて国を使い分ける考えの事である。
①国籍(パスポート)のある国
②住所(居住権・永住権・市民権)のある国
③ビジネスを行う国
④資産運用を行う国
⑤余暇を過ごす国
完全に海外移住せずとも、用途に合わせて一部分だけであっても海外を活用できるのであれば、した方が良いだろう。
仕事の関係で①~③はなかなか変える事はできないと思うが、最も有効的に活用すべきなのが④の資産運用を行う国であるはずだ。
冒頭、「日本は気候も良く食事も美味しくいいところ」と書いたが、残念ながら資産運用を行うには適していない国である。
利回りが良い金融商品がほとんどなく、何もしなければしないで、物価上昇によって資産価値はどんどん目減りしていってしまう。
ならば、海外を上手く活用して資産運用を行うべきである。
海外の金融商品でも、海外に渡航せずとも契約できる商品は存在し、日本にいながらクレジットカードによって引き落としができるものもある。
こうしたスキーム、利用しない手はない。
余裕資金があって日本にお金を置いていても得する事はほとんどない。
将来的に海外移住を考えている人も、先ずは資産だけでも海外に移しておいた方が良いだろう。
海外の保険会社などは日本居住者の新規契約を突然お断りとするケースも多い。
海外の金融商品、いつまで日本人が契約できるかは分からない事も付け加えてお伝えしておきたい。
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